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格差社会の結末 富裕層の傲慢・貧困層の怠慢 SB新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ソフトバンククリエイティブ/ソフトバンククリエイティブ |
発売年月日 | 2006/08/28 |
JAN | 9784797336481 |
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格差社会の結末
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格差社会の結末
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商品レビュー
3
10件のお客様レビュー
内容薄い
個人の過去の不満や生産性のないレポートが羅列されているだけで、読む価値は薄いと思います。
tomo
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2006年刊。著者は兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科助教授(地方公務員・国家公務員の経歴有)。本書は、主に小泉政権の政治と格差社会の関連性分析、格差社会が生まれた要因と現状分析、そして処方箋を検討。小見出しに比喩表現が多く、主題が判然としにくい箇所もあるが、内容は興味深い。というより、私の希望願望を上手く文章化して、俄然著者ファンになってしまった。特に、第6章にある「トラスト」の回復への願いは大きく頷く点。著者の主張は、教育の機能回復、まずは、初中等教育の下支え(人的・財政的手当も含む)にある。 ②社会人教育の拡充、③民間企業にジョブトレーニングを促す仕組みの形成など。他に、生活保護と雇用保険の隙間を埋める制度創設などがある。教育重視は大いに首肯するところだし、富裕層にも増税などの痛みを、貧困層にも安易に生活保護に逃げ込ませるのではなく、努力を促すシステムを構築することを求めるなど、膝を打つ主張がなされる。
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我らが「嵌められた公務員」先生の新作。 前半はデータにもとづき、いつものキレがある批判的論調で気持ちよいが、後半若干くどい感じもある。 出版社からのオファーがあってとのことなので、そのあたりも関係しているかも。 謝辞のところで知った名前が続々出て来るのでちょっと驚いた。
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