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やみなべの陰謀 ハヤカワ文庫JA
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やみなべの陰謀 ハヤカワ文庫JA

田中哲弥【著】

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やみなべの陰謀 ハヤカワ文庫JA

682

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/早川書房
発売年月日 2006/04/15
JAN 9784150308452

やみなべの陰謀

¥682

商品レビュー

3.5

13件のお客様レビュー

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2024/11/29

千両箱を軸にして、様々な時間と時代が交錯するSF。 文章が軽妙なのはいいことだが、軽妙すぎて引っ掛かりがなく読めてしまう。

Posted by ブクログ

2017/11/24

最後の最後で綺麗にまとまっていて、本当にお見事。職人芸が冴え渡る、という感じ。 あと、途中出てくるディストピア大阪は割と一時期の現実の大阪に近い気がする。

Posted by ブクログ

2014/03/30

 タイムスリップものの連作短編。なんだけど、ふつーじゃねぇ。いっこいっこは「ヘンだけどおもしろい」「バカバカしいけどおもしろい」の連続なんだけど、最後の一編でぐるりと輪がつながる……というあたりで、うひょ、うひょひょひょひょ、という不気味な笑いをこらえきれなくなる。  なんか読...

 タイムスリップものの連作短編。なんだけど、ふつーじゃねぇ。いっこいっこは「ヘンだけどおもしろい」「バカバカしいけどおもしろい」の連続なんだけど、最後の一編でぐるりと輪がつながる……というあたりで、うひょ、うひょひょひょひょ、という不気味な笑いをこらえきれなくなる。  なんか読んでると、文体がクセになってくるんだよね~。中学~高校の一時期、自分の文体がほとんど「火浦功」化していたものだが、同じ時期に読んでたら「田中哲弥」化していたかもしれない。なんの因果で、こんなに寡作な作家を好きになるのか……はぁ。  いやまぁ、誰かと比較するというもんでもあるまい。とにかく「わん・あんど・おんりー」であることは確か。人によって肌に合う、合わないはあると思うけど、「誰がどういおうとオレは好き~」と言えるので、どーでもいいや。

Posted by ブクログ

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