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インテリジェンスの歴史 水晶玉を覗こうとする者たち
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インテリジェンスの歴史 水晶玉を覗こうとする者たち

北岡元【著】

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インテリジェンスの歴史 水晶玉を覗こうとする者たち

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 慶應義塾大学出版会/慶應義塾大学出版会
発売年月日 2006/09/30
JAN 9784766413007

インテリジェンスの歴史

¥2,750

商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2017/05/07

インテリジェンスの歴史を綴った一冊です。 情報伝達手段を包含しているので、手旗から暗号などの記述もあり、また違った視点のインテリジェンスを眺めることができます。 やはり、物事を理解するためのアプローチの一歩は、歴史からでしょうか。

Posted by ブクログ

2012/07/07

情報を収集し、分類・加工することで、国家や企業が政策・戦略を立案・執行するための知識を与えることがインテリジェンスというものだそうです。CIAのホームページでインテリジェンスの生産サイクルが説明されている、というのはちょっと驚きました。 インフォメーションの収集とその伝達の高速化...

情報を収集し、分類・加工することで、国家や企業が政策・戦略を立案・執行するための知識を与えることがインテリジェンスというものだそうです。CIAのホームページでインテリジェンスの生産サイクルが説明されている、というのはちょっと驚きました。 インフォメーションの収集とその伝達の高速化、伝達速度の遅さを補うための「情報のふるい分け」「仮説の組立」が重視されてきたこと、通信の傍受によって相手の意図まで知ることができるようになったこと、それに対抗するために暗号化が必須となったこと、さらにインフォメーション量の増大に対応するために、インテリジェンス組織が生まれたこと、といった歴史が綴られています。 理想的なインフォメーションを理想的に分析できても現実と予測との間にはギャップが存在していて、それを改善しようと果てしない挑戦を続けている、という話ですが、完全な経済予測があり得ないのと同様に完全なインテリジェンスもあり得ないのではと思いました。

Posted by ブクログ

2012/01/06

孟子や戦争論を書いたクラウゼヴィッツが紹介されています。 人の意図と情報をどうやって上手く兼ね合わせるか、探ってきた道程が書いてあります。 凄く面白い。

Posted by ブクログ