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しずかな日々 思春期をうつしとるYAセレクション
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しずかな日々 思春期をうつしとるYAセレクション

椰月美智子【著】

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しずかな日々 思春期をうつしとるYAセレクション

1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2006/10/02
JAN 9784062135870

しずかな日々

¥1,540

商品レビュー

4

51件のお客様レビュー

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2022/05/08

人との出会いによって人生はガラリと変わる事はある。でも、それを否定も肯定もせずに、「今の自分というのは、これまでの過去を全部ひっくるめた結果なのだ。」という一文に救われる。

Posted by ブクログ

2021/09/11

母子家庭で育った小5の少年が母の都合で田舎の祖父と暮らした楽しかった友達との生活が目に浮かぶような文章に引き込まれて少年が成人になってもその時に戻れる。最後の文章に色んな事がありこれからもあるだろうけど、どんなことがあっても静かに受け入れていくのが僕の人生の日常だ。人生は劇的では...

母子家庭で育った小5の少年が母の都合で田舎の祖父と暮らした楽しかった友達との生活が目に浮かぶような文章に引き込まれて少年が成人になってもその時に戻れる。最後の文章に色んな事がありこれからもあるだろうけど、どんなことがあっても静かに受け入れていくのが僕の人生の日常だ。人生は劇的ではない。僕はこれからも生きていく。と題のしずかな日々。まさしくそうだ。

Posted by ブクログ

2020/08/29

「誰かと一緒にいるっていうのは、 こんなに楽しいって知ってしまったのに、 ひとりぼっちに戻るのは大変な事なんじゃ ないのだろうか。」 大人しくていつもひとりぼっちだった少年 光煇だか、5年生になった初日にクラスメイトの 押野少年に声をかけられる 「野球しようぜ」 その日から孤...

「誰かと一緒にいるっていうのは、 こんなに楽しいって知ってしまったのに、 ひとりぼっちに戻るのは大変な事なんじゃ ないのだろうか。」 大人しくていつもひとりぼっちだった少年 光煇だか、5年生になった初日にクラスメイトの 押野少年に声をかけられる 「野球しようぜ」 その日から孤独だった光煇の日常が変わる。 しかし、母親の仕事の都合で引っ越しを迫られる 光煇だったが、どうしても彼らと別れたくない。 その気持ちを察した担任の椎野先生が 光煇の母親を説得し、昔一度だけ会った事の ある祖父の家(母親の実家)に住む事に。 光煇と押野少年、そしてじゃらしやヤマとの 友情、おじいさんとの優しい時間が 詰まった一年間の思い出。 最後まで暖かい気持ちで読めた、最高のストーリー でした。

Posted by ブクログ

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