BLOOD+(02) シュヴァリエ 角川スニーカー文庫

池端亮【著】, ProductionI.G., Aniplex【原作】

• 販売会社／発売会社: 角川書店/角川書店
• 発売年月日: 2006/09/01
• JAN: 9784044254063

商品レビュー

2010/05/28

女王に絶対服従の従者…

[文庫ＯＦＦ]

女王に絶対服従の従者・シュヴァリエ。彼等の存在は、変異する肉体は、そしてその目的は。 シュヴァリエの兄弟が小夜に敵対し、彼女を揺さぶる。小夜の戦う意味は、彼女の血は、そして赤い盾の意図は。謎に覆われた彼女の「正体」とは。

2010/05/28

同名アニメのノベライ…

[文庫ＯＦＦ]

同名アニメのノベライズ第２弾。第２クールロシア・フランス編。リクが小夜のシュバリエになるまで。ロシアでディーヴァのシュバリエ、そしてシフと接触し、サヤとディーヴァの過去「ボルドーの日曜日事件」が明らかになったりとようやく物語が動きだしたかんじです。リクをシュバリエにせざるをえなかった小夜はせつなかったです。

2017/06/14

翼手とは何のための存在なのか
何故姉妹同士が戦うのか、人間の身勝手な道具として扱われてはいないか

等々、葛藤するシーンがあって、どう悩み、どう結論付けるのか興味深かったが
何分サクサクなので、結論へ至る過程もサクサク。。。

未だに
何故人間を翼手化しようとするのか、シフを何故作りだしたか、小夜サイドはディーバを倒す事が目的だけれど
そもそも何故ディーバサイドはこうも人間にとって害をなすのか

掴みきれず。。。

小説読めば明白になるかと思ったが
逆に謎がより明白になった。。。

面白いのだけれど、もっと掘り下げて欲しいテーマがさらりとしている。。。