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有馬記念十番勝負 「優駿」観戦記で甦る 小学館文庫
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有馬記念十番勝負 「優駿」観戦記で甦る 小学館文庫

寺山修司(著者), 遠藤周作(著者)

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有馬記念十番勝負 「優駿」観戦記で甦る 小学館文庫

660

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館/小学館
発売年月日 1999/01/01
JAN 9784094024838

有馬記念十番勝負

¥660

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2010/05/28

競馬に詳しい人、或い…

競馬に詳しい人、或いは競馬に興味がある人はぜひどうぞ。

文庫OFF

2015/06/28

5月の半ばから、今の季節に有馬記念でもなかろうと思いつつ、新刊を読む合間にちまちま読み始めたのだが、次々と出る新刊を前に、「今読んでる」に入れておきながら実質ずっと「積読」になってしまってたな。 頼んでいた新刊の到着がたまたま遅れたので、今日は愛馬が阪神と函館で走るのを見る仁川へ...

5月の半ばから、今の季節に有馬記念でもなかろうと思いつつ、新刊を読む合間にちまちま読み始めたのだが、次々と出る新刊を前に、「今読んでる」に入れておきながら実質ずっと「積読」になってしまってたな。 頼んでいた新刊の到着がたまたま遅れたので、今日は愛馬が阪神と函館で走るのを見る仁川への往復に持って出る。 シンザン またしてもこの馬から始まる。牝馬限定戦以外皆出てくるな。これまた伝説のレース。最近、こうした本命馬を無理やり負かそうとする騎手はいないわな…。 カブトシロー この馬のことは寺山が残した文章で知るのみ。こうした個性的な馬も最近はいなくなったな。 スピードシンボリ ライブ(勿論TVですよ)でレースを観たのは、この最後の有馬記念だけ。老雄の価値ある一戦。そして、その血はルドルフ~テイオーと繋がる。 トウメイ インフルエンザのせいで、この有馬記念は、ある意味、史上最低の有馬記念であった。しかし、だからと言って、メジロムサシをはじめとする牡馬を完封して勝ったこの馬の価値を減ずるものでは全くない。 タニノチカラ グッと首を下げたフォームで自らレースを作り、そのまま押し切る。人気投票では上位に来ないが、私はこの馬、隠れた最強馬の一頭だと思う。 テンポイント スタートからゴールまで他の馬は全く眼中にないトウショウボーイとのマッチレース。いまだにこれを超えるレースは見たことがない。寺山修司の文章も懐かしい香り。 ホウヨウボーイ この馬が走っていた頃、あまり真面目に競馬を見ていないんだよね。ジャパンカップの創設期、日本最強馬でありながら海外のB級馬にトンコロ喰らった気の毒な馬のイメージ。 シンボリルドルフ ダービーの項で『いつも強く、紐にはいつも人気薄を連れて来た』と書いた。最後の有馬記念もミホシンザンでなくニシノライデンだったら良かったのにねぇ。 オグリキャップ あの時、私が持っていたのはライアン、アルダンのメジロ丼。お陰様で、あの奇跡のようなレースの余韻を、馬券を当てた至福の中で味わうことが出来た。懐かしき“連複”の時代。しかし、ここにある高橋源一郎の文章はいいねぇ。読めば今でもウルウル来るよ。 トウカイテイオー ダービーまでは優等生、その後、波乱万丈。この馬で馬券取った記憶がないなぁ…。 かくて冬枯れの中山とは真逆の、宝塚記念の前日に読み終える。そして愛馬はまたしても未勝利脱出はならず。

Posted by ブクログ

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