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5000年前の男 解明された凍結ミイラの謎 文春文庫
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5000年前の男 解明された凍結ミイラの謎 文春文庫

コンラート・シュピンドラー(著者), 畔上司(訳者)

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5000年前の男 解明された凍結ミイラの謎 文春文庫

680

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/文藝春秋
発売年月日 1998/01/10
JAN 9784167309770

5000年前の男

¥680

商品レビュー

3.6

14件のお客様レビュー

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2016/09/18

面白い。5000年前の遺体が氷河から現れた、男は弓矢を持ち防寒具を着てその雪山で何をしていたのか。非常に興味をひく内容だが、現時点で20年近く前の書籍ということもあり、現在の見解とは間違った部分も多くあるのかもしれない。ざっと読み、ますます興味を惹かれた。引き続き、追っていきたい...

面白い。5000年前の遺体が氷河から現れた、男は弓矢を持ち防寒具を着てその雪山で何をしていたのか。非常に興味をひく内容だが、現時点で20年近く前の書籍ということもあり、現在の見解とは間違った部分も多くあるのかもしれない。ざっと読み、ますます興味を惹かれた。引き続き、追っていきたい。

Posted by ブクログ

2014/10/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 1991年、オーストリアとイタリアの国境近く、標高3210メートルの地点で、凍結したミイラが完全な形で発見された。 紀元前3300年頃の男性で、携帯品や服の断片からも興味深い事実が明らかになっていく。 いったい「彼」はどこから来て、何をしようとしていたのか? 推理小説を読むような謎解きの面白さが横溢する壮大な古代ドラマ。 [ 目次 ] 第1章 世紀の大発見 第2章 本格的調査の開始 第3章 さまざまな遺物 第4章 服装の謎 第5章 遺体は語る 第6章 故郷をさがせ 第7章 五千年前の暮らし 第8章 再現ドラマ「最後の日々」 付章 エッツィ騒動顛末記 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted by ブクログ

2014/07/15

今から20数年前、アルプスの標高3,210メートル地点の氷河の中から、なんと5000年前に亡くなった男性のミイラがほぼ完全体で発見された。 著者は遺体収容から解剖、遺物の調査まで一貫して関わった考古学者。 著者を始め、様々な専門家による懸命な調査によって次第に明らかになるミイ...

今から20数年前、アルプスの標高3,210メートル地点の氷河の中から、なんと5000年前に亡くなった男性のミイラがほぼ完全体で発見された。 著者は遺体収容から解剖、遺物の調査まで一貫して関わった考古学者。 著者を始め、様々な専門家による懸命な調査によって次第に明らかになるミイラの正体。 いったい彼は何者で、どこから来てどこへ向かおうとしていたのか? そして、なぜこのような高地でその生涯を終えることになったのか? 掻き立てられる太古のロマン。 そして、わずかな遺物から気の遠くなるような検証作業から仮説を立て、謎を明らかにして行く考古学の偉大さにただただ頭が下がる思いだ。

Posted by ブクログ

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