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恐竜1億年 冒険ファンタジー名作選20
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恐竜1億年 冒険ファンタジー名作選20

リチャードマースティン(著者), 福島正実(訳者), 福井典子

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恐竜1億年 冒険ファンタジー名作選20

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩崎書店/岩崎書店
発売年月日 2004/09/01
JAN 9784265951406

恐竜1億年

¥1,650

商品レビュー

2.5

3件のお客様レビュー

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2024/02/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 なんか似たタイトルの映画を見たような気がするがそっちは「恐竜百万年」で「百万年前には既に恐竜が絶滅している」という野暮とは知りながら猛烈にツッコまずにはいられない。 それに比べれば一億年という数値を出している点で本作の方が「考古学的に正しい」と言える。  ただし科学的に正しいかどうかはまた別である。 タイムマシンが乗り物ではなくフィールド内にある物体を全て過去に送るというやり方は理に適っているが、一億年前の世界をジープで走破したり恐竜を射殺するといった描写はあまり科学的とは言えない。 親殺しのパラドックスは自分の親さえ殺さなければいいのかという単純な話ではなく、例えば牛を殺しても「親が食べるはずだった家畜を奪う」といった理由で未来に重大な影響を及ぼしかねないのだ。 そこんとこの配慮に欠けているとは思ったが、まぁ主眼は恐竜時代を冒険することにあるのでタイムパラドックスなどの些末な事柄は作者的にどうでもいいのだろう。  ただ最後の最後で意味不明なタイムパラドックスが起きるのだが、やはりアメリカ人的思考は分からん。

Posted by ブクログ

2019/08/12

悪役が次々と死んでしまうのはどうか。お兄さんもあっけなく死に、現代に戻ったらいないことになっているのも古典的なオチか。

Posted by ブクログ

2018/12/25

これはシンプル、ストレートで面白かった。あとがきで著者がエヴァン・ハンター=エド・マクベインと知り、ビックリ。

Posted by ブクログ

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