BLACK BLOOD BROTHERS(4) ブラック・ブラッド・ブラザーズ 倫敦舞曲 富士見ファンタジア文庫

あざの耕平(著者)

• 販売会社／発売会社: 富士見書房/富士見書房
• 発売年月日: 2005/11/18
• JAN: 9784829117750

商品レビュー

2010/05/28

あざの作品の中でもか…

[文庫ＯＦＦ]

あざの作品の中でもかなりの完成度を誇る巻だと思います。次郎とアリスのラブラブっぷりが恥ずかしいくらい良いです。そんな中で、現在軸では敵となってるカーサの心情なども描かれていて。５巻以降にも絡んでくるのでよーく読んでみてください。

2010/05/28

わかっていたけど、ジ…

[文庫ＯＦＦ]

わかっていたけど、ジローとアリスがらぶらぶすぎて、ミミコ派のわたしとしては不服です(笑)でも、面白さは変わりません。カーサがとっても魅力的。敵キャラでも魅力がないといけませんよね。BBBを知る上で、とっても大事な巻だと思います。

2010/05/28

舞台は１９世紀末のロ…

[文庫ＯＦＦ]

舞台は１９世紀末のロンドン。大日本帝国海軍少尉・望月次郎が吸血鬼・望月ジローに転化した時の秘話。次郎の頃の性格はどちらかと言えば純朴で現在とのギャップがいいです。彼が切り裂きジャック事件に関与した事で、闇の母で彼を転化させた吸血鬼アリス・イヴとの恋、後に因縁の敵となるカーサ、戦友となるケインとの出会いが訪れます。４巻を読んでしまうとジローとコタロウの何気ない無邪気な会話も複雑な気分になりますし、今後の事を思うからか、ラブラブなアリス＆ジロー、カーサに対してさえもどこか切なさを感じてしまう巻でした。今までの