商品詳細
内容紹介 | 内容:眩暈. 人形. 声. M |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/文藝春秋 |
発売年月日 | 1999/11/20 |
JAN | 9784163188003 |
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商品レビュー
3.3
5件のお客様レビュー
エロティックなサスペンス4編。 嫁の妹に似た女のSM画像を目撃してしまった男の欲望と苦悩を描いた「眩暈」から始まるのだが、他の3作品も驚くほど代わり映えしない。この程度のクオリティの作品でも、オール読物で発表されて、出版されて流通してしまうのかと思うと嘆かわしい。とにかく似てい...
エロティックなサスペンス4編。 嫁の妹に似た女のSM画像を目撃してしまった男の欲望と苦悩を描いた「眩暈」から始まるのだが、他の3作品も驚くほど代わり映えしない。この程度のクオリティの作品でも、オール読物で発表されて、出版されて流通してしまうのかと思うと嘆かわしい。とにかく似ているのだ。同じ物語の視点を変えただけ?というくらいに。これでは読者は納得しないだろう。 著者としては危ない橋を渡って書いたのかもしれないが、所詮、上部をすくい取っただけで底が浅い。もう少し骨のある作品を求める。 ただし、件の「眩暈」の主人公の境遇が、結婚を後悔しているあたりは非常に良く書けている。 思わず唸ってしまった。
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うーん、金と暴力とセックスのお話かな? エロ本と思えなくもないかも。 でもさー、フツーのヒトはここの主人公には感情移入できないと思うんですけど。 なにを感じ取ったらいいのか、久々に困った本でした。
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衝撃的だったなぁ…。馳作品は性描写が多いし過激だけれど、何も知らずに読んだこの作品は、群を抜いていた。 赤川次郎でも考えさせられるけれど、ぼくはイヤラシイ場面になかなか弱いようだ(-。-;) 引き込まれた
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