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30年代の危機と哲学 平凡社ライブラリー299
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 平凡社 |
| 発売年月日 | 1999/08/15 |
| JAN | 9784582762990 |
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30年代の危機と哲学
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
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M・ハイデッガーほか『30年代の危機と哲学』平凡社、読了。限りない可能性と精神的豊かさの20年代とは対照的な30年代。人は如何様に思索したのか。本書はフッサール、ハイデッガー、ホルクハイマーの所論を収録。「ファシストだ」と罵る他者攻撃による自己正当化を排して根源的思索をたどる。 フッサール「ヨーロッパ的人間性の危機と哲学」、ハイデッガー「ドイツ的大学の自己主張」、「われらはなぜ田舎に留まるか?」、ホルクハイマー「社会の危機と科学の危機」を収録。10年ぶりに読んだが、時代への対応を、今深く考えさせられる。 一人は状況から孤立しつつ不遇の内に死に、一人は時代と時代と自己の問いを実現すべく現実への参加を思考しつつ内的亡命を余儀なくされ、一人はそのような状況そのものから最後は意識のうえで脱出するという道を選んだ」(手川誠士郎・あとがき)。 かくいう状況に自分自身が判断と選択を迫られるがごとき時代になるとは思ってもいなかった・・・
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1930年代に、時代に対する危機意識を共通して持っていた3人の哲学者が行った講演・発表した論文を収録。フッサール、ハイデッガー、ホルクハイマーは、思想的にも政治的にも非常に対照的な立場にあったが、共通の時代に対する危機意識を持っていた。それは、西洋文明が生み出した近代に対する危機...
1930年代に、時代に対する危機意識を共通して持っていた3人の哲学者が行った講演・発表した論文を収録。フッサール、ハイデッガー、ホルクハイマーは、思想的にも政治的にも非常に対照的な立場にあったが、共通の時代に対する危機意識を持っていた。それは、西洋文明が生み出した近代に対する危機意識である。結論は自ずから異なってくるが、その危機意識というものは、10年代の日本においてもアクチュアルなものを持っている。
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