![郷愁の国から ポルトガル放浪記](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001540/0015408271LL.jpg)
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郷愁の国から ポルトガル放浪記
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京書籍/東京書籍 |
発売年月日 | 1999/04/27 |
JAN | 9784487794836 |
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郷愁の国から
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石井崇の画文集。ここでは「サウダージ」を郷愁のルビとして用いているが、文中にもあるように、この言葉の内包する意味範疇は広い。そして、ポルトガルはまさにファドのもの哀しい調べと「サウダージ」という言葉の似合う国。思えば、日本とポルトガルとのお付き合いは1543年にまで遡るほどに長い...
石井崇の画文集。ここでは「サウダージ」を郷愁のルビとして用いているが、文中にもあるように、この言葉の内包する意味範疇は広い。そして、ポルトガルはまさにファドのもの哀しい調べと「サウダージ」という言葉の似合う国。思えば、日本とポルトガルとのお付き合いは1543年にまで遡るほどに長い。当時ポルトガルは世界を2分する国だったが、今ではヨーロッパの西の辺境。それだけに「時の流れの忘れもの」といった郷愁感の溢れる魅力的な地ともなった。石井崇の絵も黄昏色の光景が多いのだが、それはやはりポルトガルに似つかわしいと思う。 ポルトガルには過去に1度行ったきりだが、もっとも思いで深いのは、お城に泊まったオビドスの街。小さな城壁都市だ。たしか、カルダス・ダ・ライーニャという町から白タクと値段交渉して行ったのだった。
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