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シュクラーン ぼくの友だち 鈴木出版の海外児童文学6この地球を生きる子どもたち
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シュクラーン ぼくの友だち 鈴木出版の海外児童文学6この地球を生きる子どもたち

ドリットオルガッド(著者), 樋口範子(訳者)

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シュクラーン ぼくの友だち 鈴木出版の海外児童文学6この地球を生きる子どもたち

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 鈴木出版/鈴木出版
発売年月日 2005/12/20
JAN 9784790231622

シュクラーン ぼくの友だち

¥1,650

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2022/11/29

イスラエル、パレスチナ問題の歴史的背景を知る入り口になりうる本。 浅学の大人にぴったりだった。 友達を大切に思う純粋な気持ちに、胸を打たれた。

Posted by ブクログ

2016/02/12

パレスチナ問題は、アメリカを味方に着けたユダヤ人に圧倒的に有利。文学作品を見ても、ホロコーストをテーマにした作品を始めとして、子ども向け、大人向けのものがたくさんある。私も小学生あたりから「あのころはフリードリヒがいた」から始まって、様々なユダヤ人問題を描いた作品やユダヤ人作家の...

パレスチナ問題は、アメリカを味方に着けたユダヤ人に圧倒的に有利。文学作品を見ても、ホロコーストをテーマにした作品を始めとして、子ども向け、大人向けのものがたくさんある。私も小学生あたりから「あのころはフリードリヒがいた」から始まって、様々なユダヤ人問題を描いた作品やユダヤ人作家の作品を読んできた。素晴らしいものが多いが、大人になって、ふと、「アラブ人の書いたものが、ない!」と気づいた。それではだめなのでは。子どもの頃、広島長崎の原爆もの、東京大空襲ものしかなく、日本が加害者であったことを描いた作品はなかった。それはおかしい!と気づいたのは、松谷みよ子が加害者としての日本を描いたからだ。(子ども向けの話。大人向けのものはあった。) パレスチナ問題のアラブ人側の視点で書いた作品、大人はガッサーン・カナファーニーを読めばいいが、子どもはどうするか。 とりあえずドリット・オルガッドを薦める。オルガッドはユダヤ人だが、アラブ人の視点も、現代イスラエルの実状もわかりやすくきちんと書いている。 この本は小学中学年でも読めるような文章だが、大人がざっくり説明してから、高学年で読むのがいいと思う。 オルガッドのようなイスラエル人が増えれば、解決するよ、きっと。

Posted by ブクログ

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