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E=mc2 世界一有名な方程式の「伝記」
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E=mc2 世界一有名な方程式の「伝記」

デイヴィッドボダニス(著者), 伊藤文英(訳者), 高橋知子(訳者), 吉田三知世(訳者)

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E=mc2 世界一有名な方程式の「伝記」

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/早川書房
発売年月日 2005/06/30
JAN 9784152086495

E=mc2

¥2,200

商品レビュー

4.1

13件のお客様レビュー

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2020/04/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

E=mc2の伝記で、アインシュタインに限らず。 日本の本ではないので、構成や分かり易さを求めるなら、これがベストではないかも。 エネルギーという言葉は19世紀の半ばから。概念を整理したのはマイケル・ファラデーで、電気と磁力の関係を明らかにした。ダーウィンが進化論をまとめたのと同時代。アインシュタインがエネルギー保存の概念を学んだのは、ファラデーが亡くなってから28年後。 ガリレオは光速cの測定を試みたが、天体観察から数字を出したのは、その数十年後にレーマーによって。 エネルギーは速度の二乗に比例することは、実験で求められた。 アインシュタインが質量とエネルギーが等価であるという発見に至った第一歩は、誰も光に追いつけないという事実を認識したことだった。個人的に、そこがまだ理解できてないので、また勉強したい。 続いて、質量からエネルギーを取り出す試みが始まり、放射性物質に中性子線を当てることで、「比較的」容易にエネルギーを取り出せることが発見された。 時は第二次世界大戦、この発見が原子爆弾の開発に用いられた。

Posted by ブクログ

2019/10/01

理論より特殊相対性理論周辺の群像劇的な内容。面白かったけど、内容をちゃんと理解したい欲求にかられる。何でウランがバリウム?に分離することで質量減るのかとか。

Posted by ブクログ

2018/10/08

伝記といえば、通常一人の人物に焦点を当て、その人物の生涯について記すのがほとんどだが、本書はE=mc2という公式に焦点を当て、本式にまつわる要素・人物とその周辺について記している。 事象の解説もイメージしやすく、わかりやすかった。本書のような理系の解説書が多く現れるとよいと思った...

伝記といえば、通常一人の人物に焦点を当て、その人物の生涯について記すのがほとんどだが、本書はE=mc2という公式に焦点を当て、本式にまつわる要素・人物とその周辺について記している。 事象の解説もイメージしやすく、わかりやすかった。本書のような理系の解説書が多く現れるとよいと思った。

Posted by ブクログ

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