新ビタミンCと健康 21世紀のヘルスケア

村田晃(著者)

• 販売会社／発売会社: 共立出版/共立出版
• 発売年月日: 1999/01/01
• JAN: 9784320061279

商品レビュー

2021/01/26

ビタミンCは補酵素としての働きはない。
潜在性欠乏が多い。
ビタミンＣが大腸で、腸内微生物で分解されてしまう。
化学名はアスコルビン酸。
抗ヒスタミン作用がある。
作用は緩慢。長期間取り続けて徐々に効果が現れる。
1日1~2ℊであれば、ずっと取り続けても問題ない。
飲酒では、ビタミンＣのほかにビタミンB1も失われる。
一日100ℊまで摂取できる。副作用は下痢ぐらい。
果物はビタミンCの宝庫。

一日500㎎～2ℊ。3回に分けて摂る。
少量でもずっと続ける。

人間の祖先がビタミンCを体内で作れなくなったのは突然変異から。周りの食べ物から取れたので、不要なものとしていらなくなった。
ポーリング白紙は、一日20ℊ。80歳までは10ℊ。はじめは2~3ℊ。そのほかビタミンEを533㎎（800単位）、ビタミンB1、B2、B6を各50MG、総合ビタミンミネラル剤、をとっていた。

適量の飲酒では減らない。3合以上の飲酒では減る。
一回250~500㎎が適当。3~4回に分ける。長期に接種すると濃度が上がる。2~3週間で元に戻る。

アメリカ製の500㎎錠を3回。60歳以降は3ℊ。風の引きはじめには、1時間ごとに500㎎。そのほかに総合ビタミン剤、時にビタミンＢ総合錠、ビタミンＥソフトカプセル、カルシウム。柿の葉茶を麦茶の代わりに飲む。