商品詳細
内容紹介 | 内容:鉄道員.ラブ・レタ-.悪魔.角筈にて.伽羅.うらぼんえ.ろくでなしのサンタ.オリヲン座からの招待状 |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 1997/04/30 |
JAN | 9784087742626 |
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鉄道員
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商品レビュー
4.2
147件のお客様レビュー
映画と併せてぜひ。
第117回「直木賞」受賞。映画化もされ、その静謐で切ない世界に、涙した人も多いのでは?ある不器用な男の生き方が、死んでしまった美しい女からの手紙が、しんしんと心に染みてくる短編集です。お見事。
abtm
短編集。 どのお話も穏やかなストーリーで、激しい起承転結はありませんが、余韻に浸れます。私の日常もこんなふうなのだろうか、と。
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8作品全部良かったなー。「ぽっぽや」も良かったけど「うらぼんえ」も泣けた。そこでおじいちゃんが登場!ってビックリだったけど孫を想う人情のあるおじいちゃんだったな。 でも「ラブ・レター」が読後に一番心に残ったかな。留置場から釈放された吾郎は妻が亡くなったと聞かさせるが、実は偽装結婚...
8作品全部良かったなー。「ぽっぽや」も良かったけど「うらぼんえ」も泣けた。そこでおじいちゃんが登場!ってビックリだったけど孫を想う人情のあるおじいちゃんだったな。 でも「ラブ・レター」が読後に一番心に残ったかな。留置場から釈放された吾郎は妻が亡くなったと聞かさせるが、実は偽装結婚であったため顔も知らない相手だった。しかし亡くなった妻、白蘭と言う女性からの手紙を吾郎が読み心が揺れ動いていく。 浅田次郎さんはまだ2作目だけど、登場人物がみんな粋だねぇ。読んでて気分がいい。
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