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第5の男 どこにでもいる僕
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第5の男 どこにでもいる僕

高木ブー(著者)

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第5の男 どこにでもいる僕

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞社
発売年月日 2003/05/30
JAN 9784022578402

第5の男

¥1,540

商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2022/11/27

著者、高木ブーさん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 ---引用開始 高木 ブー(たかぎ ブー、1933年〈昭和8年〉3月8日 - )は、日本の元コメディアン、元ミュージシャン(元ウクレレ奏者、元ギタリスト)。ザ・ドリフターズの元メンバー。...

著者、高木ブーさん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 ---引用開始 高木 ブー(たかぎ ブー、1933年〈昭和8年〉3月8日 - )は、日本の元コメディアン、元ミュージシャン(元ウクレレ奏者、元ギタリスト)。ザ・ドリフターズの元メンバー。 本名は、高木 友之助(たかぎ とものすけ)で、高木ブーへの改名以前は高木 智之名義で活動していた。また、全員集合のエンディングなどでは、高木 ブ~名義で表記されていた。身長160 cm。芸名の由来となったのは若い頃からの肥満体型である。 ---引用終了 現在89歳になられます。 で、本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 運と実力とチャンスを信じてここまで来ることができた!「肩に力を入れずに、楽なほうへ、楽なほうへと流されて生きる。それはそれで居心地がいい生き方なんじゃないだろうか」ご存じ、ザ・ドリフターズの雷様が伝授する、お気楽かつ幸せな「高木ブー的生き方」。 ---引用終了 私が小学生だった頃、土曜日の夜8時のテレビ番組、「8時だョ!全員集合」を見たものです。 ドリフターズの番組ですが、見ていない同級生はいないのではと思うほどの人気番組でした。 当時の小学生の間で、一番人気があったのが、加藤茶。 一番人気がなかったのが、高木ブーだったと思います。 当時のメンバーは、志村けんが加入する前でしたね。 そのメンバーも多くが故人になってしまいました。 寂しいものです。 荒井注(1928~2000) いかりや長介(1931~2004) 高木ブー(1933~) 仲本工事(1941~2022) 加藤茶(1943~) 志村けん(1950~2020)

Posted by ブクログ

2017/06/27

肩ひじ張って生きていくのもいいけれど こうやって流れに身を任せる生き方もいいものだよ。どうにかなるし 運と実力とチャンスを見極めれば大丈夫だと 背中を押してもらえたようなそんな本でした。 自分のポジションをよく理解して だけど葛藤もあったのではと思う。その経験が様々なところにい...

肩ひじ張って生きていくのもいいけれど こうやって流れに身を任せる生き方もいいものだよ。どうにかなるし 運と実力とチャンスを見極めれば大丈夫だと 背中を押してもらえたようなそんな本でした。 自分のポジションをよく理解して だけど葛藤もあったのではと思う。その経験が様々なところにいかされているのかと。 みんな才能に溢れた人じゃないし 普通でいいんだよと 妙に納得。

Posted by ブクログ

2013/11/15

会議の緊張した空気を一瞬で緩和させる居眠り、言ってもしょうがないと思わせる風貌。 損もあるけど、得なキャラです。高木ブー。 人気絶頂のモー娘。との共演話や、「何もやれない」んじゃなく「何もやらな」かったんだという自論で始まった出だし。 “けっ、何いってやがんだい。デリカシーに欠...

会議の緊張した空気を一瞬で緩和させる居眠り、言ってもしょうがないと思わせる風貌。 損もあるけど、得なキャラです。高木ブー。 人気絶頂のモー娘。との共演話や、「何もやれない」んじゃなく「何もやらな」かったんだという自論で始まった出だし。 “けっ、何いってやがんだい。デリカシーに欠けた、かつての栄光にすがった自慢話かよ~、とほほっ“て感じでした。 “どうでもいいことぐだぐだ書いてんじゃないよ“といかりや長介の叱り声も聞こえてきそうです。 しか~し。 読むほどに「あ、俺もそうかも」と共感が増えてきて、最後は何故かやる気になりました。 サブタイトルは「どこにでもいる僕」です。 「苦労して頑張ってきた人は偉い。でも僕には出来ない。頑張りたくない。出来もしないことを無理にやろうと努力したこともない。」 「特別な才能を持つスターの陰には多くの普通の人がいる。だからスターは輝ける。 僕の役割はそこにあった。」 「人との繋がりだけは大事にしてきた。一期一会。僕の自慢だ。」 気張って苦労する人が偉いのは間違いないけど、それが出来ない人だって間違いじゃない。それぞれ役割があるんだよと言われているようです。 実際そうして、いつでもなんとかなるだろうとのらりくらりと人生過ごしてきた高木ブー。 幸せとは人が決めるものではなく、何をもって幸せだと自分が決めるものです。 いつでも“これが幸せでなくて何が幸せだろう”と思える人は幸せな人生を歩めると思います。高木ブーは、幸せな人生の歩み方を知っている人なのです。 「人生で大事な事は運と実力とチャンス」ってのはブーさんの実感でしょうな。 それにしても、いかりや長介自伝「だめだこりゃ」を読むと、同じエピソードが随所に出てきます。片や苦労しながら頑張ってる長さんと、片や他人事みたいに傍観者風に語るブーさんの対比が、全員集合のコントそのもののようでとても面白いです。 そんなブーさんですが、奥様との思い出と奥様への想いにじ~んと来ました。 でも“第3の女“って言葉は、娘さんから叱られたと思います。 ところで、95年頃に中野武蔵野ホール近くの居酒屋で始まった、若いファンとのプライベートな飲み会はまだ続いているのだろうか。もし機会があればなんとか潜り込んでみたいものだ。 ドリフっ子で且つルナ・ハワイアンの後輩ですって自己紹介したら温かく迎えてくれるだろうか。 (内容) 高木ブー氏がなんと70歳!を迎え静かに語る「半生」と「反省」。 「何もしなかった」からここまで来ることができた。バンドマン、ドリフタ-ズ、愛妻の死、そしてウクレレブーム。「人生で大事な事は運と実力とチャンス」と信じて歩いてきた著者の待望の初エッセイです。初版2003年5月30日。

Posted by ブクログ

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