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ヒストリエ(4)
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ヒストリエ(4)
¥814
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商品レビュー
4.3
15件のお客様レビュー
4巻が終わると、1巻目の冒頭に戻るわけね、なるほど。 若い頃のエピソード、ぐるっとひとまわりして、故郷にもどったわけです。 というか、故郷に戻ってから2巻、3巻4巻目と今までを思い出しているわけですね。 自分で自分をみているからかもしれないけれど、どこか淡々と描かれた人生初の...
4巻が終わると、1巻目の冒頭に戻るわけね、なるほど。 若い頃のエピソード、ぐるっとひとまわりして、故郷にもどったわけです。 というか、故郷に戻ってから2巻、3巻4巻目と今までを思い出しているわけですね。 自分で自分をみているからかもしれないけれど、どこか淡々と描かれた人生初の戦闘。 こうしたら、こうなると、ピタっとハマっていく作戦。 こうならなかった場合、とか、相手が思いもかけぬ行動をしたらということは、考えていないようです。 迷いとか、ないのでしょうか。 そこがスッキリして、気持ちがイイという人もいるかもしれません。 もっと幼いときに両親から引きはなされるようなことになっても、故郷から出て行かなければならなくても、泣いたりするシーンがあっても、つねに次の最良と思える行動に移ることができる、それがエウメネスなのですね。 この巻の表紙の女性とは、今後どのような関係が? また、最後に出てきたなにやら無気味っぽい建物アンド人物は、いったい? 今後のエウメネスの人生とともに、気になります。
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つつみ堤 生まれて初めての戦_忘れえぬあの高揚感 兵糧が惜しい ここは比類なき手練れにお願いするよ ギリシアとは違う価値観_違う文化と知り合えたんだ そのかわり罠に嵌った敵は皆殺し_撤退してるだろ?_これがスキタイ流さ そう憧れの登場人物は勿論_英雄オデュッセウス 密かに考案した...
つつみ堤 生まれて初めての戦_忘れえぬあの高揚感 兵糧が惜しい ここは比類なき手練れにお願いするよ ギリシアとは違う価値観_違う文化と知り合えたんだ そのかわり罠に嵌った敵は皆殺し_撤退してるだろ?_これがスキタイ流さ そう憧れの登場人物は勿論_英雄オデュッセウス 密かに考案した巨大な「木馬」に兵を潜ませる作戦によって勝利に導く 一つ眼巨人・キュクロプスと戦ったり 習俗に従って 鮫の母親の胎の中では時に兄弟同士を喰い合いをしてる 貴女はその波頭に立たれている 恰もパズルの答えが導き出されるのを待つかのように配置されていたりする
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自らを罠にして敵陣に乗り込み、誘い出し、授けておいた作戦で武装集団を撃破させました。まるで西洋版諸葛孔明ですね。そして、また、次の物語が待っているようです。どんどん物語のスケールが大きくなって大河ドラマになるんでしょうね。語り口が上手すぎです。
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