1,800円以上の注文で送料無料

山田風太郎明治小説全集(七) 明治断頭台 ちくま文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫

山田風太郎明治小説全集(七) 明治断頭台 ちくま文庫

山田風太郎(著者)

追加する に追加する

山田風太郎明治小説全集(七) 明治断頭台 ちくま文庫

1,210

獲得ポイント11P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 1997/08/27
JAN 9784480033475

山田風太郎明治小説全集(七)

¥1,210

商品レビュー

4.5

17件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

「警視庁草紙」などで…

「警視庁草紙」などで悪役として出てくる川路利良を中心人物に据えた、傑作本格ミステリ。作者の想像力に脱帽する。

文庫OFF

2010/05/28

機械トリックを多用し…

機械トリックを多用した探偵小説と思いきや、最後にぶっ飛ぶ大トリックが。探偵小説好きにはお勧め!!

文庫OFF

2014/09/30

2014年9月29日読了。明治時代を舞台にした山田風太郎の「明治小説シリーズ」の最高傑作とうたわれる作品。明治初期に誕生した、役人の不正を糾す部署「弾正台」の巡察、香月と川路の二人。混乱した世相を背景に次々に起こる奇怪な事件に立ち向かうが。「明治初期」の香りを感じさせる時代小説で...

2014年9月29日読了。明治時代を舞台にした山田風太郎の「明治小説シリーズ」の最高傑作とうたわれる作品。明治初期に誕生した、役人の不正を糾す部署「弾正台」の巡察、香月と川路の二人。混乱した世相を背景に次々に起こる奇怪な事件に立ち向かうが。「明治初期」の香りを感じさせる時代小説で、史実にも現れる多数の有名人物の登場とストーリーへの関わりを楽しむことが出来、一つ一つのエピソードはトリッキーな本格推理ミステリであり、また最終話でそれまでの話をまとめてドーンとひっくり返される楽しみを味わえるとは、なんとも贅沢な小説だ。本作の主人公、川路は他の明治シリーズでは主役として活躍(?)しているようで、他の作品を読むのも楽しみだ。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品