商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社/ |
発売年月日 | 2002/11/25 |
JAN | 9784334923747 |
- 書籍
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しまなみ幻想
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しまなみ幻想
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
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知ってる地名がいっぱいで、余計おもしろく感じました。 浅見光彦さんといえば、2時間ドラマのイメージ。 私の中の浅見光彦さんは、沢村一樹さんなんで、 読みながら頭の中で、沢村さんが動いていました。 実際は、中村俊介さんで、ドラマになってるんですね。 ドラマも見てみたいなー。 人を殺してまで手に入れたいと思うほどの掛け軸の魅力って、 あるんですね。私にはわからない魅力です。
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【しまなみ幻想】 内田康夫さん 東予地方造船業きっての名門・村上造船。 その村上造船の社長・村上康彦の妻・美和の遺体が能登半島近くの海中で発見された。 美和は実家の老舗菓子店「城下堂」の苦境を知り金策に悩んでいた。 警察は美和の生前の言動や直前の目撃情報から美和の死は自殺と断定する。 しかし美和の娘・咲枝は母の死が自殺とは思えなかった。 なぜなら美和は咲枝のピアノコンクールを楽しみにしていたからだった。 美和の友人で咲枝のピアノの師である島崎香代子を通して光彦は事件を知る事になる。 2年後、美和の自殺直前の目撃者である平林啓子も事故死する。 光彦は平林啓子が事故を起こした現場を訪れ、彼女の死が自殺や事故では無いと確信する。 そして、平林啓子の目撃情報も虚偽の可能性があるコトを指摘し警察に捜査を注進する。 ☆ 水戸の黄門様のような、まいどお決まりの展開だけども、やっぱり面白い。 内田康夫さんの本を読んで最近よく思う事があります。 警察の手抜き捜査や思い込み捜査って一体どのぐらいあるんだろう 冤罪事件も後を絶たないし、、 そして、ふと尾崎豊さんの死を思い出しました。彼の死に方も不審な点が多かったようで ファンによる再捜査依頼の署名がかなり集まったと聞いた事があります。 結局事件性は無いというコトで片付いたと思うんだけど、もし浅見光彦が 実在していたなら、ひょっとして別の結論に達していたかも、、とか思っちゃいました。
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