商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2007/06/22 |
| JAN | 9784063492903 |
- コミック
- 講談社
極東綺譚(1)
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極東綺譚(1)
¥586
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商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
夢と現実が交錯する独特の世界観を描いた作品は、視点の移動や動的な表現が際立っています。作者はデッサンの確かさだけでなく、マンガの技法を駆使して奇妙な夢のようなシーンを生み出し、時には現実の中で異様な出来事が平然と起こる様子を描き出します。この作品は国生み神話や「環日本海水棲文化」といったトンデモ伝奇を取り入れ、明治時代というエキゾチックな舞台の中で、独自のイマジネーションが暴走する様子が魅力的です。言葉遊びや異形の描写が作品に深みを与えつつも、読者に一定の知識を求めるため、やや不親切に感じる部分もあります。全3巻の物語がどのように展開され、収束するのかが気になるところです。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
『ALCBANE』で初めて知った作家だけどこの衣谷遊、ただ絵が上手いだけの作家ではなかった。いや『ALCBANE』の段階ですでに上手いだけじゃないのはわかっていたけど、まさかこれほどとは。ごめんなさい衣谷先生。 劇画的なデッサンの確かさはもちろんとして、マンガの表現技法を駆使して...
『ALCBANE』で初めて知った作家だけどこの衣谷遊、ただ絵が上手いだけの作家ではなかった。いや『ALCBANE』の段階ですでに上手いだけじゃないのはわかっていたけど、まさかこれほどとは。ごめんなさい衣谷先生。 劇画的なデッサンの確かさはもちろんとして、マンガの表現技法を駆使して夢とも現ともつかない奇妙な世界を縦横無尽に表現している。時にそれはまさしく夢の中であり、かと思えば現実の中でも悪い夢のような異様な出来事が平気で起こり、その境界がかぎりなく曖昧になっていく。この奇怪な感覚が実に気持ちいい。 ストーリーは国生み神話から「環日本海水棲文化」なる説まで持ち出す、いわゆるトンデモ伝奇で諸星大二郎の系譜と言えるけど、作者独自の味があって魅力的。 明治時代というエキゾチックな舞台装置や作者のイマジネーションが暴走せんばかりの異形の描写、気の利いた言葉遊びが趣を添えている。 反面説明不足というか読者がみんなある程度知識があるという前提で描かれていて不親切なきらいもあるけれど、まあこの手のトンデモネタとはそもそもそうしたものでもあろう。 それにしても全3巻と聞いているけどこの話、ここまで広げた風呂敷がちゃんとたたまるんだろうか(訳:打ち切りエンドじゃあるまいな)。そこだけちょっと不安な気にはなる。
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