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百年の愚行
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百年の愚行

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 Think the Earthプロジェクト/紀伊國屋書店
発売年月日 2002/04/22
JAN 9784901818001

百年の愚行

¥2,640

商品レビュー

4

67件のお客様レビュー

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2024/09/15

20世紀百年間の悲しく悲惨な出来事を写真で紹介している。レヴィ=ストロース、鄭義、アッバス・キアロスタミ、池澤夏樹、フリーマン・ダイソンといったそうそうたる顔ぶれが一文を寄せてもいる。 原爆、ホロコースト、ベトナム戦争、アパルトヘイト、チェルノブイリ原発事故……いろんなことがあっ...

20世紀百年間の悲しく悲惨な出来事を写真で紹介している。レヴィ=ストロース、鄭義、アッバス・キアロスタミ、池澤夏樹、フリーマン・ダイソンといったそうそうたる顔ぶれが一文を寄せてもいる。 原爆、ホロコースト、ベトナム戦争、アパルトヘイト、チェルノブイリ原発事故……いろんなことがあったことがわかるし、これらを人間の愚行とすることに反論はないけれど、何となく希薄な感じを抱きながらページをめくっていた。理由はよくわからないけど、愚行ってこれだけじゃないだろうなというのはあると思う。広く知られている愚行が取り上げられているようで、もっとちっぽけな愚行も知る機会があればいいのに……などと書きながら、愚行とか悲劇って自分にとって、つまり自分事かどうかだよなと思った。いくら歴史上の大きな悲劇であっても、自分のなかに落とし込めていないとやっぱり距離感があるのだと思う。そして、こんなおしゃれな仕立てでギュッとまとまった本になっていると、なおさらトレンドを「まとめ」で手軽に押さえているような後ろめたさを感じてしまう。

Posted by ブクログ

2023/03/20

【さきこ投稿 2023.3.20】 閲覧注意*本書の写真等にショックを受ける可能性があります。  池澤 夏樹、アッバス・キアロスタミ 他(2002) 『百年の愚行 ONE HUNDRED YEARS OF IDIOCY』 Think the Earthプロジェクト 「東京の桜...

【さきこ投稿 2023.3.20】 閲覧注意*本書の写真等にショックを受ける可能性があります。  池澤 夏樹、アッバス・キアロスタミ 他(2002) 『百年の愚行 ONE HUNDRED YEARS OF IDIOCY』 Think the Earthプロジェクト 「東京の桜開花なぜ早い、今年も全国トップ予想―気温上昇だけでは説明つかず」という記事がある。 「気象庁によると、日本の平均気温はこの100年で1・28度上がったが、東京都心では3・3度も上昇した。統計では、東京の開花日が最も早かった年は記録が残る1953年以降で6回あるが、うち4回が2000年以降に集中する。都市化による気温上昇で開花が早まったという見方だ。  平均気温の上昇幅は名古屋、横浜、大阪でも2・5度以上で、30年前に比べるとこうした都市での桜の開花の平年値も早まっている。  ただし、東京のこの間の3月の平均気温は9・4度。鹿児島(12・8度)や高知(11・2度)よりも低く、気温の上昇だけでは説明がつかない部分も残る。  一般社団法人・日本樹木医会理事の小林明さんは「樹齢や気温の上昇が開花を早める要素になるのは確かだが、開花時期には冬の冷え込みも影響する。東京の開花がこれほど早い理由は、慎重に分析する必要がある」と話している。」  読売新聞オンラインより抜粋 家の近くの池では60年ほど前はスケートができたそう。今は薄氷も張らない。 人口減少に向かっているのに、東京では高層マンションが建設し続けられている。 自然は変わっていく。そして人間は思考をなかなか変えられない? この本は20世紀に人間が、地球と人間にしてきた数々の事実の写真が100点収められている。どれも胸が締め付けられる。そして目を背けてきた痛みに触れる。 一枚一枚ページをめくり、「どうしてこんなことをするのか」と当事者でない私は呆然とするけれど、いざそこに追い込まれた当事者は、目が当てられないことまでしてしまう、止められない狂気。 それは、生きていくためにすること。お金のためにすること。名誉のためにすること。どれも終わったときに、「間違った」と思ったとしても、歴史は残る。 今年も桜は美しく咲いて、冬の寒さに耐えた人をほころばせてくれる。 その花の陰に今この時も、苦しみながら生きる命がある。命とは、人、動物、植物、空気も水も、地球も全て。 22世紀にまた、21世紀を振り返り「百年の愚行」が発行されることを防ぐにはあと77年ある。 そのために何ができるかと問う。 _ この本は新潟にある旅館「里山十帖」のラウンジで手に取り、くつろぎにいく旅館にこのような本があるということに、私は衝撃を受けた。タイトルに吸い込まれるように本を広げ、全頁を凝視してわかったことは、この内容を受け取るには、心に隙間ができたときしかないのだと。 facebook https://onl.sc/fQaTakw

Posted by ブクログ

2020/05/09

消費を消費する。 アッバス・キアロスタミのエッセイが載っているという理由で購入。彼のエッセイ以外も強烈で興味深い内容だった。決して面白いと言える本(写真集)ではないが、21世紀を生きる我々は必ず読んだ方が良いと感じた。 もう21世紀も5分の1が終わったのか。

Posted by ブクログ