さよなら絶望先生(8) マガジンKC

久米田康治(著者)

• 販売会社／発売会社: 講談社
• 発売年月日: 2007/04/17
• JAN: 9784063638189

商品レビュー

2022/06/12

最終巻のオチを知ってる今だからあれだけど、あびるの角膜話こんな序盤に登場してたのね。 今回印象に残ったのはちりちゃんの28歳像が悲しすぎてあんな風にはならないでおこうという反面教師。
それと最後のカラーめちゃくちゃ綺麗。 それと前に安部ちゃん総理してたのこれくらいの時期だったのね。

2011/10/26

大草さん主婦バレの巻。
他のキャラもだけど前からちらちらと出てたよね。
絶望先生のお世話をする小森ちゃんがとても健気。

義務と通過儀礼と年忘れと大人だましと他人のドラマの話が好きだ。
あと、芽留のストラップ(巻末)が細かい動きしてて面白い。

2010/06/23

アニメ「さよなら絶望先生」があまりにも面白いので、原作買おうと思いつつ、のびのびになってて、やっとゲット。

　いやあ、面白かった。
　でも、どう面白いかっていうのを説明するのは難しい。つか、たぶん、読み手によってツボが全然違ってくるんだろうな。
　ともあれ、大爆笑っていう面白さではなく「へっ」とか「ほわぁ」っていう脱力した笑いになるのがいいの。
　肩の力が抜けます。

　でもって、えらく絵がうまい。
　久米田先生は、ヘタって自嘲してるみたいだけど、私はめちゃくちゃうまいと思ったですよ。ヒトこまの説得力がすごい。

　と、全く観想になってない気がするが、とりあえず新刊でたら即買うよ、って自分の中のカテゴリーに入りました。ただ、ＯＶＡ付きのにするか普通のにするか思案中＜をい