商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社/ |
発売年月日 | 1994/07/20 |
JAN | 9784488012540 |
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ねむりねずみ
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ねむりねずみ
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探偵・今泉文吾と、歌舞伎役者・瀬川小菊が、梨園を舞台に起こった事件を解決するする。 二ヶ月前、大阪道頓堀の恵比寿座で、花形役者、葉月屋・小川半四郎の許嫁が殺された。 十分な目撃証言も得られず、事件解明は、難航するが、捜査が進むうちに、歌舞伎の世界の闇が浮かび上がってくる。 近...
探偵・今泉文吾と、歌舞伎役者・瀬川小菊が、梨園を舞台に起こった事件を解決するする。 二ヶ月前、大阪道頓堀の恵比寿座で、花形役者、葉月屋・小川半四郎の許嫁が殺された。 十分な目撃証言も得られず、事件解明は、難航するが、捜査が進むうちに、歌舞伎の世界の闇が浮かび上がってくる。 近藤史恵氏の初期小説。 作中に、ワンピィス・ハンガァ・タクシィ・チェイン等、長音符号を使用していない表現があり、馴染みなく、難儀した。 意図があるのか、ないのか。
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歌舞伎にからめたミステリー 芸の世界に生きる人たちの業と舞台への魂の込めかたが熱く引き込まれて読めた。 一方、歌舞伎役者ではない一子の頼りなさ、覚悟の無さはとても情けなく見える。 出てくる歌舞伎役者たちが皆魅力的だった。
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えー…うーん…なんか腑に落ちない感じでしたねー。歌舞伎がテーマだったから入りにくかったというのもある気はします。全体的にちょっとハードルが高かったというか。キャラもちょっと全体的にぼんやりでインパクトの強い人はいなかったしなー。まったく面白くなかったわけじゃないけど、なんか引っ掛...
えー…うーん…なんか腑に落ちない感じでしたねー。歌舞伎がテーマだったから入りにくかったというのもある気はします。全体的にちょっとハードルが高かったというか。キャラもちょっと全体的にぼんやりでインパクトの強い人はいなかったしなー。まったく面白くなかったわけじゃないけど、なんか引っ掛かる感じでした。京極夏彦読んだあとの感じと似てるかもしれません。ミステリーじゃない感?
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