小説 ダンジョン・マスター(1) 電撃文庫

幸田佳子【著】

• 販売会社／発売会社: メディアワークス/主婦の友社
• 発売年月日: 1993/08/10
• JAN: 9784073001911

商品レビュー

2010/05/28

同名のゲームを小説化…

[文庫ＯＦＦ]

同名のゲームを小説化したものです。もともとがストーリー性が薄い話だった為か、アレンジがだいぶ加えられているように思えます。トカゲ男（リザードマン）のヒッサーをメイン主人公とした物語で、キャラ同士のかけあいを楽しむタイプの小説となっています。読んでいて懐かしさはあまり感じられませんが、ヒッサーが好きだったので、その子が活躍している数少ない作品として手元に置いておきたいと思っています。

2017/02/01

　作品解説(カバーより)：リザードマンの戦士、ヒッサーは深い霧の中で目覚めた。しかし、自分がなぜここにいるのか、何をしていたのか、いっさいの記憶がなかった。ヒッサーを夢の中から連れ出したのはセロンと名のる青年だった。「あなたは、ダンジョンに挑み、一度倒れた勇者です。ダンジョンを支配するロード・カオスの手で、鏡の中に封じ込められているのです」　セロンは、ヒッサーと同じように覚醒したパーティ4人で、もう一度ダンジョンに挑むかと問いかけた。ヒッサーの答えは決まっていた……。大ヒットRPGのオリジナル小説化、ついに登場。

　大ヒットRPGとは言いますが、ダンジョン・マスター知ってる人少ないんじゃないかな。簡単に言うとウィザードリィみたいなゲームで………う～ん、今の世代なら女神転生シリーズに似てると言ったほうがわかりやすいかもしれませんね。

2006/05/28

リザードマンの戦士ヒッサーと僧侶のウーツェ、魔術師ゴズモグ、エルフのシラの４人で炎の杖を目指しダンジョンを潜っていくゲームの小説化。
私はこのゲームした事が無かったけれど面白かったです。