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アヴァロンの霧(1) 異教の女王 ハヤカワ文庫FT
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アヴァロンの霧(1) 異教の女王 ハヤカワ文庫FT

マリオン・ジマー・ブラッドリー(著者), 岩原明子(訳者)

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アヴァロンの霧(1) 異教の女王 ハヤカワ文庫FT

660

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/
発売年月日 1988/04/30
JAN 9784150201104

アヴァロンの霧(1)

¥660

商品レビュー

4

7件のお客様レビュー

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2011/02/19

アーサー王伝説を別視点から語るお話。キリスト教が嫌いになっちゃいそう(笑)ケルトについてもっと知りたくなったし、アーサー王伝説も読みたくなった。

Posted by ブクログ

2010/09/07

イグレーヌがこんなに出てくる話は初めてだ! 血縁関係がオリジナルな感じで最初はやや戸惑いましたが、こう来るか! 女神を中心とするケルトの母系多神教と、キリスト教の関係が、現実的でありながら伝説的で。 元ネタがわかっているとニヤリなことも多々あり。(アーサー王、ケルト神話の基本はも...

イグレーヌがこんなに出てくる話は初めてだ! 血縁関係がオリジナルな感じで最初はやや戸惑いましたが、こう来るか! 女神を中心とするケルトの母系多神教と、キリスト教の関係が、現実的でありながら伝説的で。 元ネタがわかっているとニヤリなことも多々あり。(アーサー王、ケルト神話の基本はもちろん、マビノギオン、ブルターニュ、ギリシャ神話まで) 人物の容姿も、ダム・ド・ラックやモルガンは黒髪の先住民族風、普通の人はケルト風、そしてローマ風。 べつにわからなくても読めますが、わかるとさりげなく深い。 私が知らずに気付けなかったネタももっとたくさん入ってるんだろうな~。

Posted by ブクログ

2010/05/17

主人公モーゲン、通り名はモーガン・ル・フェイ(妖姫モーゲン)。キリスト教徒がどのように伝承しようとも、これが私の真実なのだ、と話しがはじまります。ドルイド教とにとって、異母兄弟の婚姻はさしたるタブーではなくとも、キリスト教徒として育ったモーゲンにとって、弟アーサーとの近親相姦は耐...

主人公モーゲン、通り名はモーガン・ル・フェイ(妖姫モーゲン)。キリスト教徒がどのように伝承しようとも、これが私の真実なのだ、と話しがはじまります。ドルイド教とにとって、異母兄弟の婚姻はさしたるタブーではなくとも、キリスト教徒として育ったモーゲンにとって、弟アーサーとの近親相姦は耐え難いことでした。それを理解できない湖の貴婦人。子供が生まれるまでアーサーのもとから離れるモーゲン。しかし、アーサーにとって、モーゲンは姉ではなく、永遠の女性となったのです。

Posted by ブクログ

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