1,800円以上の注文で送料無料

ブランビラ王女 ちくま文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫

ブランビラ王女 ちくま文庫

E.T.A.ホフマン【著】, 種村季弘【訳】

追加する に追加する

ブランビラ王女 ちくま文庫

416

獲得ポイント3P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/
発売年月日 1987/05/28
JAN 9784480021281

ブランビラ王女

¥416

商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2013/01/10

うーん…まったくわけがわからないというか、集中して読めない。 舞台にしたら分かりやすくなりそう。 ホフマンって、なんとなく寺山修司と同じ匂いを感じる。

Posted by ブクログ

2010/01/06

綺羅びやかで怒濤の語りにぐるぐる巻きにされる感じが癖になります。読み終えた時には台風のような狂騒劇が取りすぎて、んん?なんだったんだ?と呆然としてしまいましたが、とても可愛い話でした。劇関係の言葉はニュアンスがよく分からないかったり、入れ子がぐるんぐるん目まぐるしいので、ちょっと...

綺羅びやかで怒濤の語りにぐるぐる巻きにされる感じが癖になります。読み終えた時には台風のような狂騒劇が取りすぎて、んん?なんだったんだ?と呆然としてしまいましたが、とても可愛い話でした。劇関係の言葉はニュアンスがよく分からないかったり、入れ子がぐるんぐるん目まぐるしいので、ちょっと理解できてない部分もあります。ラストの大団円でのピストーヤ候の台詞は、まるで読者に語りかけるかのようで、読んでいてあたたかく感じました。「だからその気なら、すくなくともある意味では、劇場は観衆になかを覗かれるウルダルの湖だと考えてもいい。」

Posted by ブクログ

2009/06/17

集英社の世界文学全集に載せられているのと同じものです(挿画も)。ホフマンの、最晩年の長篇。なにしろ「百面相」ホフマンですからねぇ、プロイセンの司法官、画家、音楽家、批評家、小説家……。E.T.A.ホフマンのAは、あのアマーデウスなんですから。「訳者あとがき」に「……そのドタバタ喜...

集英社の世界文学全集に載せられているのと同じものです(挿画も)。ホフマンの、最晩年の長篇。なにしろ「百面相」ホフマンですからねぇ、プロイセンの司法官、画家、音楽家、批評家、小説家……。E.T.A.ホフマンのAは、あのアマーデウスなんですから。「訳者あとがき」に「……そのドタバタ喜劇にすべからく抱腹絶倒するのがよろしいのであり、話はまずそれから、なのではあるまいか。」とありますが、まったくそのとおり、と引用しておきます。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品