- 新品
- 書籍
- 書籍
SEのための見積りの基本 SEの現場シリーズ
2,200円
獲得ポイント20P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 翔泳社/ |
発売年月日 | 2004/06/08 |
JAN | 9784798107202 |
- 書籍
- 書籍
SEのための見積りの基本
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
SEのための見積りの基本
¥2,200
在庫なし
商品レビュー
3
3件のお客様レビュー
見積りがプロジェクトの成功を分ける、といっても過言ではない。一口に見積りと言っても、予算、規模、工数、期間、人員、など多種多様な見積りを求められる。現実とズレれば、プロジェクトへの影響は甚大。 そんな大事な見積りだからこそ、前提をしっかり置き、工学的アプローチに基づいた見積り方...
見積りがプロジェクトの成功を分ける、といっても過言ではない。一口に見積りと言っても、予算、規模、工数、期間、人員、など多種多様な見積りを求められる。現実とズレれば、プロジェクトへの影響は甚大。 そんな大事な見積りだからこそ、前提をしっかり置き、工学的アプローチに基づいた見積り方法で見積り作業に臨みたいところではあるが、KKD(経験・勘・度胸)による見積りをしてしまっているシーンも散見される。…散見と他人事のように書いたが、自分もたまにやってしまう。 プロジェクトをいくつか経験して、見積り作業をやってきたSEであれば、この本に書いてある基本技術を自分ごととして捉えられ、すぐに理解できると思う。だからきっと、より精度の高い見積りにつなげるためには何をする必要があるのか、この本をトリガに考えることが大事なんだと思う。 個人的には、以下の2つをやるつもり。 ・本書に記載してあるCOCOMOによる見積りと、自分でやっている見積りとの差分を見てみる。 ・ホワイトボックステストにおけるカバレッジの考え方について整理し、いつでも引き出せるようにしておく。 繰り返しになるが、基本書であるがゆえに考えるきっかけが与えられる。個人的には手にして良かった本となった。
Posted by
■概要 その名のとおり、SEのための見積り技術について、イラスト入りでわかりやすく概説した書。「見積りは、ソフトウェアの開発全体で必要」という、言われてみればもっともな、ソフトウェア開発と見積りとの関係性から話は始まる。見積りというと、立ち上げ当初の予算、計画段階の開発規模、工数...
■概要 その名のとおり、SEのための見積り技術について、イラスト入りでわかりやすく概説した書。「見積りは、ソフトウェアの開発全体で必要」という、言われてみればもっともな、ソフトウェア開発と見積りとの関係性から話は始まる。見積りというと、立ち上げ当初の予算、計画段階の開発規模、工数、をまず想像するかと思うが、当然ながらその後のテスト、運用、改修、そしてプロジェクト全体を通じての費用対効果にまで話は及ぶ。発注者側のスタンスと、受注者側のスタンス、さらにそれぞれの役割(営業、プリセールスSE、PM、アーキテクト、プログラマ・・・)ごとの懸案や、その回避法が記載されているので、全体を俯瞰するのに適している。 ■仕事に活かせる点 ・PMの役割として、利益+緊急対応費=発注費の20%をコンティンジェンシーとして確保しておく点。組織における予算獲得時のボトムアップ見積りの考え方に通じる →ここがまだまだ弱い ・分割統治(モジュール化) →試行錯誤だが、考え方としてはうまく機能しているのかもしれないと納得 (千) ■概要 上記を要参照 ■仕事に活かせる点 見積もりそのものを行うための書籍としてみれば、PG⇒SE⇒PMというキャリアパスを経たうえでないと 本書で書かれた見積もりは出せないように思える。 ただ、システム開発の流れを俯瞰して理解できるのと、 システム開発の各工程において各ステークホルダーがどのようなところに 気持ち悪さを感じるのか、ストレスを感じるのか?というSEの理解には大変役立った。 <あし>
Posted by
システムの「見積り」についての入門書 プロジェクトにおける見積りの位置づけを説明しており、 COCOMOを使用した実際の見積り実演も紹介されている。
Posted by