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女が28歳までに考えておきたいこと 「強運な女」になる秘密 あなたの“未来のハッピー度
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女が28歳までに考えておきたいこと 「強運な女」になる秘密 あなたの“未来のハッピー度"を10倍アップするガイドブック

伊東明(著者)

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女が28歳までに考えておきたいこと 「強運な女」になる秘密 あなたの“未来のハッピー度

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 三笠書房/
発売年月日 2004/04/07
JAN 9784837920847

女が28歳までに考えておきたいこと

¥1,210

商品レビュー

3.5

23件のお客様レビュー

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2020/04/26

 興味深い本だった。  2時間くらいでぺろっと読んでしまった。  まず、20代、や30歳までにではなく「28歳」と言い切っている点が面白い。本来であれば、20代という区切り方をした方がターゲットの範囲(=読者)は増えそうなのに。  この本は色々な観点から、いま私が点検すべき事柄...

 興味深い本だった。  2時間くらいでぺろっと読んでしまった。  まず、20代、や30歳までにではなく「28歳」と言い切っている点が面白い。本来であれば、20代という区切り方をした方がターゲットの範囲(=読者)は増えそうなのに。  この本は色々な観点から、いま私が点検すべき事柄を次々と提案してくれた。 • 人生で一番大切にしたいことは。  →本来、人生というものは目の前にまっすぐな道が一本敷かれていて、そこだけ歩いていけばいいと言われれば案外楽なものである。=直線型ライフコース ただ、生き方の選択肢が増えた今、自分の人生をどのようにプロデュースしていくかしっかり考える必要が出てきたのだった。  つまり人生に目的を持つということ。  就職して、少し経った今感じ始めていた違和感(このままいわゆる「普通」の人生、幸せを手にしていっていいのか。)の原因がわかった。シンプルに選択肢が増えたんだ。そしてその選択肢の範囲は、これまでの人生の中で一番といっていいほど広く、数は多い。だから迷って、もがいて、戸惑っているんだ。 • パートナーとして選ぶべき男性像とは。  →いざという時、あなたの味方になってくれるか。 • 仕事で輝く女性になるためには。  →目的や目標を持って仕事をしている。3年後、自分はどうなっていたいか。服装は?ヘアスタイルは?誰とどんな風に働いている?か、イメージを持つ。イメージさえできれば、すべきことがだんだんとわかってくる。  そのほかにも、「今ある仕事」についてや、自分の時間との付き合い方など、今の考え方で間違っていないか、点検するきっかけがたくさん与えられた。  今、漠然と自分のキャリアについて焦っていて、なんか指針を見失っていて、もがいている最中の私にとって、上のような抽象的な問いは新鮮だった。かつ、視野が狭まっていたことに気づくいいきっかけとなった。  この焦り、迷いは間違っていない。選択肢が増えた以上、自分の人生をどうプロデュースしていくかしっかりと考える必要ができたのだ。当たり前の違和感だ。「目的を持って」生きて行きたい。

Posted by ブクログ

2020/04/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

現在私は24歳ですが、 自分が28歳までに何が必要なのかというのを具体的に考えたくなってこの本を手に取りました。 個人的に本を読んで得られたことは、幸せの為に何か特別なことをするのではなく、 さり気なく周りを気遣うことが自分の幸せに一番近付けるということでした。 頭の中では分かっていることでも、やはり実行に移せるかどうかが重要と思いました。

Posted by ブクログ

2019/10/06

著者の伊藤氏は株式会社東京心理コンサルティング代表取締役。 心理学博士でもあり、様々な分野の心理学を専門とされていらっしゃいます。 本書はタイトルの通り、主に28歳までの女性向けに書かれた内容ではあるのですが、男性の私が読んでも「なるほど!」と感じることがたくさんありました。...

著者の伊藤氏は株式会社東京心理コンサルティング代表取締役。 心理学博士でもあり、様々な分野の心理学を専門とされていらっしゃいます。 本書はタイトルの通り、主に28歳までの女性向けに書かれた内容ではあるのですが、男性の私が読んでも「なるほど!」と感じることがたくさんありました。 むしろ、男女両方が読むことで、男女の価値観の違いが分かり、相互理解が深まるのではないかと思います。 内容としては、仕事、恋愛、結婚、出産…といった、20代女性であれば誰もが向き合う普遍的なテーマで書かれています。 特に女性にとっては人生における大きなライフイベントであるかと思います。 また、私が先ほど男性が読んでも学びが多いと申し上げたのは、これらのテーマは男性にとっても他人事ではないと感じているからです。 著者が男性ということで「男性から見た女性」についてはもちろん、さらに「男性の思ういい男」についても書かれています。 女性だけでなく、ぜひ男性の方も読まれてみてはいかがでしょううか。 全体を通して話しかけるような筆致で書かれており、著者の考え方がすっと心に入ってきました。 私は結婚していますが、妻とは起業の準備を通じて出会いました。 男性に依存することなく、経済的にも、精神的にも自立した女性になるという妻の考え方に魅力を感じて、お互いをよく知ろうとしたことを思い出しました。 専業主婦、共働き、事実婚、出産の有無… これだけ選択肢が多様になっている現代ですから、女性だけあるいは男性だけ、といった問題ではなく、お互いに理解に努めて協力しあう姿勢が、より大事な時代になっていると私は思います。 私も、自分の価値観が当たり前と思わず、広い視野を心がけます。

Posted by ブクログ

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