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聖徳太子『十七条憲法』を読む 日本の理想
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 大法輪閣 |
| 発売年月日 | 2003/10/10 |
| JAN | 9784804612003 |
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聖徳太子『十七条憲法』を読む
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『日本古来の精神』っていったいどの辺の時代の精神ことを言うのか?これ言われるたびいっつもわからなくなる。小林よしのりあたりがプッシュする明治〜昭和の国家主義的な時代なのか、それともリージョナリズムの江戸時代からそれ以前なのか(県=国だったわけで)。最も、いまさら江戸以前の県=国の...
『日本古来の精神』っていったいどの辺の時代の精神ことを言うのか?これ言われるたびいっつもわからなくなる。小林よしのりあたりがプッシュする明治〜昭和の国家主義的な時代なのか、それともリージョナリズムの江戸時代からそれ以前なのか(県=国だったわけで)。最も、いまさら江戸以前の県=国の考え方に戻ったら大変なことになるんだけども、明治〜昭和期のナショナリズムも100年と続かなかったから、『古来』と言われるとなんだか納得がいかない。あー、日本人ってメルヘン。 そこで『17条憲法』に立ち返ろうというお話。どうやら明治〜昭和期の日本精神もこれをもとに作られたようで、その時は≪小林よしのりが言ってるようなこと≫と解釈されたらしい。もちろんこの本では、違った解釈がされていて、愛国心に結び付くものの天皇崇拝ではない、という方向で話が進む。元牧師、元進歩派による解釈。(なんか小林氏に似てる) そのとおりですね、という解釈。ただ、これを実践するのは難しい。明治〜昭和期よりも難しい。なぜなら、政府が国民を感化するのではなく、政府自体の高潔さが求められるからである。岡野氏は政治リーダーを民主主義で決めることに反対であるし、啓蒙主義的国家論だと捉えていいだろう。こう言ったらおしまいなのかもしれないが、理想はいつの時代だって素晴らしいもので(グチグチ言われてる現代だって素晴らしい理想を歌う)、しかし理想が素晴らしいからと言ってすべての人がそれに従うということはなかったし、啓蒙主義だって長く続いたためしがない。本書にも書いてあるのだが、人格的にもすぐれていて政治力もある人間なんて、そうそう出てくるものではない。もしかすると、天皇家がそういう人間を作ることが出来るかもしれないが、天皇制の復活は外交をややこしくしてしまうことだろう。とにかくリスクが高く時間がかかる。 たとえば健全だと言われている(少なくとも日本よりは)欧米の民主主義は、啓蒙主義の失敗を通過したからこそだと仮定すれば。日本も一度、実験的にやって見るべきなのかもしれないが、その線だと、一度革命を起こさなければいけないことになる。こんな時代錯誤では国がもたない。 だからもう「日本人はこうだ!」(って定義できるのは理想だけど。)ってのは、いちおう真理としておいてそれに近づくように議論し続けることが一番健全じゃないかと思う。特に日本は議論のレベルが低いと言われてることからも、どんどん議論してレベルを高めて行くべきだ。要するに第17条を重視!ウェーバー的には真理への無限の接近! ≪ホントに日本の精神ってなんなんだろ?もしかしたらこんな風に「精神とは何か!?」と探し求めるのが『日本古来の精神』ということなのかもしれない。だって神道も好きだし、仏教も好きだし、武士道だってある。他にも色々あるだろうけど。≫
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