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47歳の音大生日記 中公文庫
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47歳の音大生日記 中公文庫

池田理代子(著者)

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47歳の音大生日記 中公文庫

859

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社/
発売年月日 2002/05/25
JAN 9784122040250

47歳の音大生日記

¥859

商品レビュー

3.4

8件のお客様レビュー

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2019/04/20

ひょんなことから40代後半に音大受験を試みることになったが、諸事情がカラミ挫折。できることなら今からでもと日々思う中にこの本と出逢った。3日程で読み終わったが、内容は残念。毎回の試験とその後疲れ等からくる病気、旅行記が繰り返されている。変わるのは学年ばかり。日記なので仕方ないのか...

ひょんなことから40代後半に音大受験を試みることになったが、諸事情がカラミ挫折。できることなら今からでもと日々思う中にこの本と出逢った。3日程で読み終わったが、内容は残念。毎回の試験とその後疲れ等からくる病気、旅行記が繰り返されている。変わるのは学年ばかり。日記なので仕方ないのかもしれないが、個人的には合わなかった。そもそもエッセイは大の苦手だ。その割には読みやすいので読了可能となった。

Posted by ブクログ

2017/04/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

池田理代子->ベルサイユのばら->宝塚歌劇、というのは私の中の勝手な、でもこれしか出てこない連想です。肝心の池田さんの漫画は多分読んでないので。。 小学校の時に、従弟の家族が阪急宝塚線沿線に住んでいて、宝塚歌劇を見に行きました。小学校高学年の男子でとしては、「女だけの歌劇などに興味はないわ」という顔をしていないといけませんでした。確か、いや多分それが「ベルサイユの薔薇」であったような気がします。もう感動しまくって、エンディングからカーテンコールまで、我を忘れて拍手しまくって、ふと、「あ、しまった」と回りの家族を見まわして恥ずかしい思いをしたことを思い出します。 長い前降り。。。 この本は、その池田さんが47歳にして東京音楽大学の声楽科を受験して合格し、4年間の音大生活を中心に描いたエッセーになっています。 とにかく前半は文句なく面白いです。音大の中を覗き見しているような、そして、音楽のプロになるというのはどういうことなのかということがわかります。 後半、旦那さんとの旅行などの話が多くなってきて、少し趣が変わります。音楽のお話しを楽しみに読んでいる私としては後半はちょっと残念でした。 でも、彼女のバイタリティというかエネルギーは常人のものではないですね。そして、旦那さんも普通の人ではない。もう、頭も身体も普通の人の倍以上使って生きているようです。

Posted by ブクログ

2014/10/03

 ベルばら作者の音大学生時代記。非常に恵まれた環境にいるものの、見事な意志と実行力で、四大、しかも音大に入学から卒業。すばらしい。講義中の各教授のコメントをぽろっぽろっと見せてくれるが、これが味がある。

Posted by ブクログ

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