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帝国の興亡(下) ロシア帝国とそのライバル
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帝国の興亡(下) ロシア帝国とそのライバル

ドミニクリーベン(著者), 松井秀和(訳者), 袴田茂樹

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帝国の興亡(下) ロシア帝国とそのライバル

3,960円

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商品詳細

内容紹介 内容:ロシア帝国とそのライバル
販売会社/発売会社 日本経済新聞社
発売年月日 2002/12/18
JAN 9784532164331

帝国の興亡(下)

¥3,960

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みんなの感想まとめ
  • 帝国史
  • ロシア分析
  • 帝政の特性
  • 現実主義的視点
  • 歴史的評価の必要性
  • 軍事的支配の実態
  • 経済的パワーの欠如
  • 日本占領の肯定的視点
  • 歴史的興亡の探求
  • 読者の視座を広げる

歴史の視点から帝国の興亡を探求する本作は、特にロシア帝国に焦点を当てています。著者は、帝政の特性やその利点を現実主義的に分析し、帝国間の相違点や共通点を明らかにすることで、現代における視座を提供しています。特に、日本の占領を肯定的に捉える一方で、ロシアの現状との関連性については疑問を呈する意見もあります。ロシアの経済的パワーの欠如や、軍事的支配の実態についての考察があり、歴史的な評価の必要性が強調されています。しかし、ロシアに視点が限られているため、単調さを感じる読者もいるようです。全体として、帝国の功罪を評価しつつ、歴史的背景を深く掘り下げる内容が魅力です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2007/07/18

 リーベンの下巻。下巻ではロシア帝国に焦点を当てています。勿論、帝政研究なので詳述される事は少なく、概略的記述とその特性について長々と書かれています。袴田氏曰く、リーベンは現実主義的視点から帝国の齎した利点に注目し、且つその帝国間の相違点や共通点を洗い出し、今後の世界に関する視座...

 リーベンの下巻。下巻ではロシア帝国に焦点を当てています。勿論、帝政研究なので詳述される事は少なく、概略的記述とその特性について長々と書かれています。袴田氏曰く、リーベンは現実主義的視点から帝国の齎した利点に注目し、且つその帝国間の相違点や共通点を洗い出し、今後の世界に関する視座とする為の研究だそうです。  これはイギリスで人気の「リベラルな帝国主義」かな〜という気もします。実際に、日本の占領を「イギリスがインドに投資した額の数倍を短期間で満州に投資した」「日本の支配下で工業化や教育システムなどが構築された」と肯定的に捉えているので。こうした帝国の功罪を評価する事は確かに必要だと思いますが、もう一方でこうした帝国の評価が現在のロシアの問題とどう繋がるのか不透明です。チェチェンへの侵攻に関するわずか数行の記述の中で、ロシアは他の帝国と異なり経済的パワーを保持していなかったため、経済関係ではなく軍事や政治というより実態的支配を植民地の構築し、その結果として現在のカフカスに対する支配も生じているというような見方をしていますが甚だ疑問です。南北コーカサス諸国はソ連時代に完全にソ連に組み込まれ、その結果として経済的に完全にソ連システムに依存していたわけです。この意味で言えば、「ソ連帝国以後」のカフカスはこうした「非公式支配」から見る事が当然ではないでしょうか?無論、ロシアの場合はプーチン政権に見られるように必ずしもこうした「非公式支配」のみではなく、実態的支配も伴いますが、それもそれでキチンと整理してあげるべきですよね。  またそもそも論として帝国の比較という視点であれば、表なり何なりで細分化しないと分からないですよね・・・。

Posted by ブクログ

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