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乱歩の選んだベスト・ホラー ちくま文庫
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乱歩の選んだベスト・ホラー ちくま文庫

アンソロジー(著者), 江戸川乱歩(著者), コナン・ドイル(著者), アンブローズ・ビアス(著者), ロード・ダンセイニ(著者), H・H・エーヴェルス(著者), ジョージ・マクドナルド(著者), ウィルキー・コリンズ(著者), 森英俊(編者), 野村宏平(編者)

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乱歩の選んだベスト・ホラー ちくま文庫

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商品詳細

内容紹介 内容:怪談入門 江戸川乱歩著. 猿の手 W.W.ジェイコブズ著 倉阪鬼一郎訳. 猫の復讐 ブラム.スト-カ-著 仁賀克雄訳. 歩く疫病 E.F.ベンスン著 西崎憲訳. 樽工場の怪 コナン.ドイル著 白須清美訳. ふさがれた窓 アンブロ-ズ.ビアス著 村上和久訳. 廃屋の霊魂 マ-ガレット.オリファント著 羽田詩津子訳. ザント夫人と幽霊 ウィルキ-.コリンズ著 村上和久訳. 魔法の鏡 ジョ-ジ.マクドナルド著 白須清美訳. 災いを交換する店 ロ-ド.ダンセイニ著 吉田誠一訳. 専売特許大統領 W.L.アルデン著 横溝正史訳. 蜘蛛 H.H.エ-ヴェルス著 植田敏郎訳. 目羅博士 江戸川乱歩著
販売会社/発売会社 筑摩書房/
発売年月日 2000/03/10
JAN 9784480035493

乱歩の選んだベスト・ホラー

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商品レビュー

3.3

7件のお客様レビュー

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2010/05/28

乱歩が選んだだけあて…

乱歩が選んだだけあて良質な作品が沢山楽しめます。

文庫OFF

2018/06/19

乱歩のエッセイ「怪談入門」と、その中で言及された作品から選び抜かれたホラーアンソロジー。古い作品ばかりなので、独特の雰囲気もあってじっくりと浸りたくなるような作品ばかりです。読んだことがあるのはジェイコブズ「猿の手」と乱歩の「目羅博士」くらいしかないので、とても勉強になった気もし...

乱歩のエッセイ「怪談入門」と、その中で言及された作品から選び抜かれたホラーアンソロジー。古い作品ばかりなので、独特の雰囲気もあってじっくりと浸りたくなるような作品ばかりです。読んだことがあるのはジェイコブズ「猿の手」と乱歩の「目羅博士」くらいしかないので、とても勉強になった気もします。 お気に入りはH.H.エーヴェルス「蜘蛛」。冒頭の一文だけでもあまりに不吉で引き込まれました。そしてどんどん募る不穏さも好み。もともと乱歩の「目羅博士」が大好きなので、その元ネタともなればそりゃあ好みだよなあ、と納得。 ブラム・ストーカー「猫の復讐」も凄惨なホラーだけれどお気に入り。ただし猫好きにとっては、この猫が実にあっぱれで素晴らしいと思ってしまいました。どう考えてもあの人が悪いっ!

Posted by ブクログ

2012/06/03

以前、誰だったか忘れたのですが芸能人が今まで自分が読んできた小説の中で一番怖かったのが「猿の手」だという話をしていて、ずっと気になっていたのものをやっと読めました。 いわゆるおまじない系の斜め上の解決ってやつですね。これは怖かった。ラストの展開は、まるでホラー映画を見ているように...

以前、誰だったか忘れたのですが芸能人が今まで自分が読んできた小説の中で一番怖かったのが「猿の手」だという話をしていて、ずっと気になっていたのものをやっと読めました。 いわゆるおまじない系の斜め上の解決ってやつですね。これは怖かった。ラストの展開は、まるでホラー映画を見ているように脳内で映像が再生されました。他は「災いを交換する店」が面白かった。 全体的にホラーっていうより世にも奇妙な物語系の不思議な話が多かったように思います。面白かったんですが、どうもわたしは翻訳物のまどろっこしい文体が苦手で、読んでいるとしんどくなってきた。翻訳物が楽しめるかどうかは訳者の技量もかなり影響してくると思いました。 乱歩の「目羅博士」はやっぱり面白かったです。元ネタの「蜘蛛」は別に怖いとは思わなかったのですが、目羅博士の演出が不気味で怖くていい。(特に窓から顔を覗かせるシーンの描写が好き)

Posted by ブクログ

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