- 新品
- 書籍
- 文庫
- 1224-12-02
明日は舞踏会 中公文庫
1,078円
獲得ポイント9P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2000/03/25 |
| JAN | 9784122036185 |
- 書籍
- 文庫
明日は舞踏会
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
明日は舞踏会
¥1,078
在庫なし
商品レビュー
4.1
14件のお客様レビュー
十九世紀のフランス上流階級の生活を舞踏会を通じて描いた一冊は、当時の女性たちの生き辛さや社会的な役割を浮き彫りにします。著者の平易でわかりやすい文章は、読者に深い理解を促し、特に女性主人公の社交界デビューや結婚の過程を丁寧にガイドします。挿絵や当時のモード新聞のドレスのイラストが豊富に収録されており、視覚的にも楽しませてくれる一冊です。舞踏会の興行形式や恋愛の駆け引き、貴族の結婚における財産の問題など、さまざまな視点から当時の文化や社会を探ることができ、同時に関連する文学作品への興味も引き立てます。読後には、さらなる文学作品を手に取りたくなる魅力が詰まっています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
舞踏会って、女のプラ…
舞踏会って、女のプライドがぶつかり合う場所なんですね。
文庫OFF
19世紀フランスの貴族あるいはブルジョア階級の生活の一端を、舞踏会を切り口にガイドした一冊。 同じ著者の『馬車が買いたい!』の女性版とのこと。 (だいぶ前にそれも読んだ気がするが、ショパンが馬車を欲しがっていたエピソードくらいしか覚えていない…) 王政復古期を舞台にしたバルザッ...
19世紀フランスの貴族あるいはブルジョア階級の生活の一端を、舞踏会を切り口にガイドした一冊。 同じ著者の『馬車が買いたい!』の女性版とのこと。 (だいぶ前にそれも読んだ気がするが、ショパンが馬車を欲しがっていたエピソードくらいしか覚えていない…) 王政復古期を舞台にしたバルザックの『二人の若妻の手記』を軸に、上流の貴婦人の日常が細やかに再現される。 本書は、小説の中で修道院を出た二人の女性、ルイーズとルネのうち、とりわけルイーズの社交界デビューと結婚のいきさつをガイドツアーしてくれる。 バルザックにそんな作品があるとも知らなかったわけだが、男性が上京するタイプの小説がたくさんあるのに比して、女性を主人公とするそのタイプの小説は、鹿島さんの調査では本作品くらいしかないのだとか。 なかなか読めない小説なので、この小説自体がどうなるのかという関心にひかれてもいた。 時代、国、社会階層ごとに、生活スタイルは決まってくるということは頭ではわかっているが、具体的に知るのはなかなか楽しい。 例えば、羞恥心の規範。 この時期の上流貴婦人が上半身をさらす(ほとんどバストが見えてしまう)ことは、まったく羞恥の対象にもならなかった一方で、足を人前にさらすことはならなかったとか。 「健康のため」の運動とされたチュイルリ公園での午後の散策、夜のオペラ座での観劇など、彼女たちの日々は忙しいのだが、ダンディが何人会釈するか、オペラグラスを介し誰と視線を交わすかなど、恋の駆け引きに余念がない。 舞踏会については興行形式などにも触れられており、大変なお金が動くイベントであったことにも改めて気づかされる。 お金の問題と言えば、貴族の結婚にも大きく影響する。 男の子にも女の子にも財産が分与されるルールだったそうだが、何代もそれを繰り返せば土地など細切れになってしまう。 女の子を修道院に入れてしまうというのは、それを避ける一つの方策であった、と聞くと、なんとまあ、と思ってしまう。 エンマ・ボヴァリーが貪るように読んだモードジャーナリズムについての記述も興味深い。 フランス19世紀の文学には、ほとんどなじみがないけれど、こうした背景を知っていると面白く読めるんだろうなあ、と感じた。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
叢深い田舎の乙女がパリに出てきたらどうなった? パリに出られなかった『ボヴァリー夫人』と修道院からパリに出たルイーズを描いた『二人の若妻の手記』などを読み解きその実態に迫っている。 なろう系を読んでいると必ず出てくるのが舞踏会!でも舞踏会ってどんなものか全然知らない…ので読んでみましたがとても面白かったです。表紙の絵の服、めちゃくちゃ可愛いーーーー!!当時の服の絵もふんだんに載っています。 「19世紀のパリで1年間生活した報告書を出しなさい。」なんて課題、なろう小説を書きなさい、みたいな。著者の授業、受けてみたかった。
Posted by 
