名探偵コナン(55) サンデーC

青山剛昌(著者)

• 販売会社／発売会社: 小学館
• 発売年月日: 2006/09/15
• JAN: 9784091206282

商品レビュー

2024/12/14

①前巻の続き。
犯人は僕ッコ探偵。かつて亡くなった探偵が関わった館での事件で、罪のない親友を亡くしたことからの復讐。偽ADは館に盗みに入ろうとした者。執事はその館の執事でもあった。和葉たちの執念で船が迎えに来る。
②サッカー観戦後にチーズケーキを買いに来た少年探偵団。だが、応援するチームが負けて不貞腐れた元太は駐車場でサッカーボールを蹴っていた。トリリンガルのドイツ人が襲われ、「エルフ」という言葉と元太を指さし、意識不明。コナン達の機転により3人の男が容疑者。「エルフ」がドイツ語で「11」を示し、その番号のユニフォームを着ていた男が犯人。最初に被害者を見つけた子どもを知っていたことからボロが出る。回復した被害者に感謝されるコナン達。
③新一と蘭、10年前の話。
夜に図書室に忍び込むと怪しい男から謎解き勝負を挑まれる。新一は受けて立ち、ラストまで辿り着いた。だがそれは本来新一の父 優作に宛てたものだった。犯人は快斗の父であり、怪盗キッド。怪盗キッドの名付け親である優作への挑戦状だった。
④小五郎と妃の初デート記念日に妃の浮気を疑った蘭は妃を追いかける。そこには赤ちゃん言葉で腕が傷だらけの男が妃と話していた。だが、浮気ではなく、彼は獣医。赤ちゃん言葉で話しかけていたのは動物相手。飼っている猫の相談だったが健康体と分かった。

2024/10/27

【あらすじ】
TV企画「探偵甲子園」の出場者のひとり、北の高校生探偵・時津が密室で殺された。ずっとダイニングで一緒にいたコナン・服部・白馬の3人は、アリバイがない他の3人のいずれかが犯人と考え、彼らを別室に隔離して現場の捜査を開始する。だがその結果、コナン・服部・白馬が導き出した犯人は、なんと全員バラバラで…!?

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感想は最終巻にまとめて記載予定です。

2024/06/15

新一と蘭の小学校時代の暗号探索事件が面白かったです。
新一が先代の怪盗キッドと対決するのは印象的で、優作とキッドとの関係性が良かったです。
まさか、今回の伏線が最新作の映画に繋がっている事が、後から分かった所が1番面白かったです。

怪盗キッド2人と、工藤親子が対決するのかなと思いました。