商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2006/10/23 |
JAN | 9784063144338 |
- コミック
- 講談社
ヴィンランド・サガ(3)
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ヴィンランド・サガ(3)
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商品レビュー
4
12件のお客様レビュー
父親を殺したアシェラッドの一味にトルフィンが身を寄せたのは復讐のためなのだろうか。 トルフィンの殺気を充満させた眼、躊躇なく敵兵を殺す狂気、鉄砲玉のように戦地に飛び込む無謀さ、どれもが10歳そこらの子供とは思えない。 復讐に取りつかれたトルフィンの歪んだ姿を見ていると、父親の...
父親を殺したアシェラッドの一味にトルフィンが身を寄せたのは復讐のためなのだろうか。 トルフィンの殺気を充満させた眼、躊躇なく敵兵を殺す狂気、鉄砲玉のように戦地に飛び込む無謀さ、どれもが10歳そこらの子供とは思えない。 復讐に取りつかれたトルフィンの歪んだ姿を見ていると、父親の死がトルフィンにとっていかに大きなものだったか、ひしひしと伝わってきて胸が苦しくなる。 また、アシェラッドが父親代わりとしてもう少しトルフィンを気にかけると思っていたが想像以上に冷たい。 今後誰かトルフィンを変えてくれる人が現れるのだろうか。
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物語はイングランドへと舞台を移す。デンマークヴァイキング軍による、イングランドの襲撃。それが、凄まじい規模で行われていたという歴史的事実が克明に描かれている。 物語は次への弾みをつけているところだろうか。最後に収録された「はたらくユルヴァちゃん」などは、そうした箸休め的な要素...
物語はイングランドへと舞台を移す。デンマークヴァイキング軍による、イングランドの襲撃。それが、凄まじい規模で行われていたという歴史的事実が克明に描かれている。 物語は次への弾みをつけているところだろうか。最後に収録された「はたらくユルヴァちゃん」などは、そうした箸休め的な要素を強く感じるが、この巻自体がそうであるようにも見える。 アシェラッドとトルフィンの関係には、戦士としての気概のようなものがハッキリと見える。相手側に回ったトルケルも含めて、この物語はヴァイキングの戦士らを描いているのだということがよくわかるところだ。 今回も面白かった。星五つで評価している。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
1013年のスヴェン王によるイングランド侵攻。 ロンドン橋を護るのはシグヴァルディの弟トルケル。 トルフィンはアシェラッドの命を受け、トルケルを討つために単騎で懐に飛び込む。 攻め倦んだスヴェン王は、息子クヌートに後を任せて退いていく。
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