商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 竹書房 |
発売年月日 | 2005/11/30 |
JAN | 9784812424247 |
- コミック
- 竹書房
世直し源さん(文庫版)(1)
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世直し源さん(文庫版)(1)
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商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
業田良家の懐の深さを見た。難しいお題をそれぞれのキャラの味で面白く仕上げている。 丸井さんが改心するシーンがよかった。源さんと三友のぼっちゃん、とにかくかっこいいの一言。全3巻。
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ちょっとプロットが安直か。この作者、政治など書いたら安っぽくなるから止めた方がいいのでは、と思う。もったいない。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
政治を扱ったマンガなのになぜサブタイトルに『童話』ってついてるんだろう?というのが最初まず疑問に思ったところだったが、読んでいるうちに納得した。 主人公の源さんはステテコ姿で登院するわ、5人の女性と重婚するという犯罪を犯してるわで現実味がないのだ。 マンガでしか、童話のような世界でしかあり得ない設定だ。 だがこの人はまじめに『世直し』を考えているので、誰よりも真摯に日本のために政治をしようと呼びかけるのである。 他の人物たちも現実世界のどこかで見たことあるようなセコイ議員ばっかりであるだけに、この古臭いオヤジがより輝いて見えるというマジックがしかけられているのが痛快。 国会議員性根叩き直し法案として、献金を完全に廃止する代わりに、国から議員に対して1億2千万円出すというアイデアはかなり面白い。 これは議員を経済的に独立させることで、政治に専念してもらうということを目指してるわけで。 実際は叶うわけないけど、実際の日本でももしこの法案が通ったら…なんてバカなことを源さんを読んでいると考えてしまう。
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