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はだしのゲン(新装版)(6)

中沢啓治(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 汐文社
発売年月日 1990/08/01
JAN 9784811300450

はだしのゲン(新装版)(6)

¥1,650

商品レビュー

4.3

5件のお客様レビュー

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2016/04/13

≪県立図書館≫ 闇米の話がリアルだ。 隆太の件は、なかなかハードで、現実感というよりは漫画感のほうが強かったけれども、生きにくさは存分に伝わってきた。 しかし、ゲンは強い。 その強さに憧れる。 私なんか、すぐに無気力になって、死んでしまいたくなるだろう。 賢いし、度胸もあるし、...

≪県立図書館≫ 闇米の話がリアルだ。 隆太の件は、なかなかハードで、現実感というよりは漫画感のほうが強かったけれども、生きにくさは存分に伝わってきた。 しかし、ゲンは強い。 その強さに憧れる。 私なんか、すぐに無気力になって、死んでしまいたくなるだろう。 賢いし、度胸もあるし、喧嘩も強いし、下手なヒーローよりよほどヒーローらしいと思う。

Posted by ブクログ

2014/06/02

お母さんの病気治療のため、食べていくため お金を稼ぐこと、食料を手に入れることに精一杯生きている子どもたち。 戦争、アメリカ、原爆、闇市等々、理不尽なことが、そんな子どもたちの上に、のしかかってきます。

Posted by ブクログ

2013/09/30

15年以上経ってようやくよむ決心ができた 島根の閲覧制限問題のために、図書館で予約して1ヶ月以上待った 隆太大活躍の本巻では、夏江など、以前に元と面識のあった人たちが登場する 隆太は相変わらず危ない橋を渡り続けていて、よんでいるこちらが心配になる けれど、警察や医者などの権力...

15年以上経ってようやくよむ決心ができた 島根の閲覧制限問題のために、図書館で予約して1ヶ月以上待った 隆太大活躍の本巻では、夏江など、以前に元と面識のあった人たちが登場する 隆太は相変わらず危ない橋を渡り続けていて、よんでいるこちらが心配になる けれど、警察や医者などの権力を信用できなかったり、どうしたらいいっていうんだろう?と考えると、それも仕方のないことと思えてくる 一巻で既に原爆は投下されていて、戦後三年目のこの六巻でも、原爆病におかされて人々は死んでいく 一過性ではない恐ろしさを感じる それにしても、やっぱり、自己と他者の道を切りひらいていく力を持っている元は、すてきだ

Posted by ブクログ

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