商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | スクウェア・エニックス |
| 発売年月日 | 2002/01/22 |
| JAN | 9784757506206 |
- コミック
- スクウェア・エニックス
鋼の錬金術師(1)
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鋼の錬金術師(1)
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商品レビュー
4.5
500件のお客様レビュー
禁忌を犯し、愛する弟と自らの身体を失った主人公が、弟の体を取り戻すために奮闘する物語が描かれています。登場人物たちにはそれぞれの背景があり、個々の信念に基づいて行動する姿が印象的で、物語に深みを与えています。特に、強欲のグリードが真に求めるものに気づく過程は、心に残る要素となっています。また、主人公の成長や戦い方も魅力的で、単なる力任せではなく、知恵を使って戦う様子が楽しめます。さらに、ストーリーの中に巧妙に張られた伏線が、読み進める楽しさを引き立てており、感情移入しやすい要素も多く含まれています。全体として、深いテーマとキャラクターの魅力が交錯した作品であり、読み返すことで新たな発見があることも魅力の一つです。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
『鋼の錬金術師』1巻を読んでまず感じたのは、これは錬金術を使って冒険する兄弟を描いた漫画ではなく、「取り返せないものを抱えた人間が、それでも前に進もうとする姿」を描いた作品だった。 主人公は、“鋼の錬金術師”エドワード・エルリックと弟のアルフォンス・エルリック。幼い頃、亡くなっ...
『鋼の錬金術師』1巻を読んでまず感じたのは、これは錬金術を使って冒険する兄弟を描いた漫画ではなく、「取り返せないものを抱えた人間が、それでも前に進もうとする姿」を描いた作品だった。 主人公は、“鋼の錬金術師”エドワード・エルリックと弟のアルフォンス・エルリック。幼い頃、亡くなった母を生き返らせるために禁忌である人体錬成を行い、その代償としてエドは左足を、アルは身体そのものを失った。エドはさらに右腕を代価としてアルの魂を鎧に定着させる。二人は失った身体を取り戻す方法を探して旅を続けている。 この設定だけでもかなり重い。しかし1巻がうまいのは、兄弟の過去を悲劇として見せるだけで終わらず、それを「等価交換」という作品のルールそのものにつなげているところだ。何かを得るためには、それと同等の何かを失わなければならない。錬金術の原則として提示されている言葉だが、読んでいるうちに、これは錬金術だけの話ではないように感じてくる。 特に印象的だったのは、リオールでのコーネロとロゼをめぐる話だった。奇跡を信じることで救われようとするロゼに対し、エドはかなり厳しく現実を突きつける。エド自身が「死んだ人間を取り戻そうとして失敗した側」だからこそ、その言葉には重さがある。単に宗教を否定しているのではなく、都合のいい奇跡にすがって失ったものを取り戻そうとすることが、どれほど危ういのかをエド自身が知っているのだ。 一方で、エドは決して達観した大人ではない。小柄なことをからかわれればすぐ怒るし、アルとの掛け合いにはかなりコミカルな部分もある。その幼さと、身体の一部を失うほどの経験を背負っている重さが同居しているからこそ、キャラクターとして強く印象に残る。見た目も言動も少年なのに、時折口にする言葉だけが妙に重い。このギャップがエドの魅力になっている。 ユースウェル炭鉱の話も面白かった。ここでは錬金術による派手な戦いだけではなく、権力を持つ側とそこで暮らす人々の関係が描かれる。エドは国家錬金術師という国家側の人間でありながら、単純に権力の論理に従うわけではない。「国家錬金術師」という肩書きが、ただの格好いい称号ではなさそうだと分かってくるのも興味深い。1巻の段階で、エドたちの旅が単純な“賢者の石探し”だけでは終わらないことを感じさせる。 読んでいて何度も考えたのは、「失ったものを取り戻そうとすることは、本当に正しいのか」ということだった。エドとアルが身体を取り戻したいと思うのは当然である。しかし二人がそもそも身体を失ったのも、失った母を取り戻そうとしたことが始まりだった。取り戻したいという願いそのものは切実で、決して悪くない。それでも、その願いが強すぎれば再び何かを失うかもしれない。この危うさが1巻の時点ですでに物語の奥に流れている。 そして何より面白いのは、エドとアルが失敗したところから物語が始まっていることだ。天才が力を手に入れて世界へ飛び出す物語ではない。すでに取り返しのつかない失敗をして、その傷を身体に刻み込まれた二人が主人公なのである。だから「もっと強くなりたい」ではなく、「元に戻りたい」が旅の目的になっている。この出発点だけで、普通の能力バトル漫画とは少し違う。 まだ1巻なので、世界の全体像も賢者の石の正体もほとんど分からない。それでも、等価交換、人体錬成、国家錬金術師、賢者の石といった設定を次々と提示しながら、エドとアルが何を失い、何を求めているのかは明確に伝わってくる。重いテーマを扱いながら、兄弟の掛け合いやテンポのいい展開のおかげで読みづらさもない。1巻としてかなり強い導入だった。 「何かを取り戻すためなら、どこまで代価を払えるのか」。エドとアルの旅を見ていると、その問いがずっと残る。二人が求めているものは元の身体だが、この旅の先で本当に取り戻すべきものが何なのか。1巻を読み終えた時点では、そこが一番気になった。
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本当におすすめの漫画です。 主人公、エドワード・エルリックは弟と一緒にお母さんを生き返らせようと、二人で錬金術を学び、禁忌と言われる、『人体錬成』をする。が、生き返らせないどころか、弟のアルフォンスは体を、エドワードは足をそしてエドワードはアルフォンスの魂を戻すために右腕を失って...
本当におすすめの漫画です。 主人公、エドワード・エルリックは弟と一緒にお母さんを生き返らせようと、二人で錬金術を学び、禁忌と言われる、『人体錬成』をする。が、生き返らせないどころか、弟のアルフォンスは体を、エドワードは足をそしてエドワードはアルフォンスの魂を戻すために右腕を失ってしまう。ここからどんどん国の企みがわかってきて...?
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ロゼにあんたには立派な足がついてるじゃないかとエドワードが言う場面でエドワードの鋼の足が強調されてる気がしてより、セリフの重みを感じた。 なんだかんだ困ってる人を放っておけないエドワードが好き。 焔の錬金術師がどう活躍していくか気になる。
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