白の無言(しじま) バンブーC
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白の無言(しじま) バンブーC

大竹直子(著者)

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白の無言(しじま) バンブーC

618

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 竹書房
発売年月日 2004/06/07
JAN 9784812459683

白の無言(しじま)

¥618

商品レビュー

4

8件のお客様レビュー

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2016/05/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

BLというより男色、あとがきにありましたがその通りだと。真面目な内容なんだけど、これはウケ狙いなのか?と思えるシュールな所がチラホラ。「大日本帝国万歳…」バタリ…みたいなの。けっこう好きです。蝉の二人のお話はコメディでしたが面白かったです。義経の話も美しかった

Posted by ブクログ

2015/05/25

まだまだ未読の作家さんがいる、初読みである。士官学校で同期の桐島と高橋。妾の子と揶揄を受けるが優秀な桐島を、高橋は友でありつつもくそが付くほど真面目な憧憬のまなざしで見ている。桐島が上官の慰み者にされているのを見て、彼に欲情してしまった高橋。猛り狂った気持ちを桐島にぶつけるが、二...

まだまだ未読の作家さんがいる、初読みである。士官学校で同期の桐島と高橋。妾の子と揶揄を受けるが優秀な桐島を、高橋は友でありつつもくそが付くほど真面目な憧憬のまなざしで見ている。桐島が上官の慰み者にされているのを見て、彼に欲情してしまった高橋。猛り狂った気持ちを桐島にぶつけるが、二人の袂は分かたれる。高橋は父の跡を継いで蔵相の秘書官の道へ…表題作から巻末の『紅蕾』まで、作者の美麗な絵柄と美意識が行き渡っている…古き良き、とは言わないがJUNEで本誌で見かけた絵柄の様な気がするのだが、イラストなど描かれてなかっただろうか。

Posted by ブクログ

2012/12/08

あまり好みの一冊ではなかったけれど、一つ一つのお話を読み終わるごとに思うことがありました。 JUNEのような、ほの暗く痛みを感じた

Posted by ブクログ