1,800円以上の注文で送料無料

妖精王(文庫版)(2) 白泉社文庫
  • 新品
  • コミック
  • 白泉社

妖精王(文庫版)(2) 白泉社文庫

山岸凉子(著者)

追加する に追加する

妖精王(文庫版)(2) 白泉社文庫

597

獲得ポイント5P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白泉社
発売年月日 1995/09/14
JAN 9784592881728

妖精王(文庫版)(2)

¥597

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/07/29

前巻では、「アーサー王伝説」とは、あんまり関係なさそうだなぁと書いていたのですが、ちゃんと登場人物たちのセリフのなかに出てきました。 ルシフェのセリフで、 「彼女はグネビア姫のごとく、騎士ランスロットを愛してしまったのさ」 と彼らの関係をアーサー王伝説に例えています。 なる...

前巻では、「アーサー王伝説」とは、あんまり関係なさそうだなぁと書いていたのですが、ちゃんと登場人物たちのセリフのなかに出てきました。 ルシフェのセリフで、 「彼女はグネビア姫のごとく、騎士ランスロットを愛してしまったのさ」 と彼らの関係をアーサー王伝説に例えています。 なるほど。いろいろな神話、伝説を取り入れるときに、意識して「アーサー王伝説」のイメージも、取り入れていたようです。 わたしは、どうしてこの話を以前読んだときに、こんなに印象に残らなかったのかが、ちょっとわかりました。 まず大きいのは、「アーサー王伝説」をはじめとするケルトの神話にくわしくなかったことが1つです。 題材が、身近なものではなかったのですね。 それでも、ファンタジーは、そのころからけっこう好きだったのですが、多分、北海道という現実にある場所と、そういった西洋のファンタジーが、一緒くたになっているところが、受け入れられなかったのだと思います。 でも、今、こうして、「妖精王」を読んでみると、なんで、舞台が北海道なのか、すごくよく理解できます。 自然が、よく残っているからとかいう単純な理由だけではなく、おそらく、その気候にあったのだろうと思います。 むかし、今ひとつだったものも、読み返してみると、よいものがあるのかもしれません。

Posted by ブクログ

2006/11/20

こじかのプックがかわいい。山岸さんの作品はシリアスな作風のものばかりと思っていたのですが、こういうのもあるんですね!プックの成長っぷりに、なごみます

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品