商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 白泉社 |
発売年月日 | 1994/06/01 |
JAN | 9784592880615 |
- コミック
- 白泉社
綿の国星(文庫版)(1)
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綿の国星(文庫版)(1)
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商品レビュー
4.5
44件のお客様レビュー
何度かチャレンジするも、数ページ読むと、次のページをめくる気力が失せていき、結局半分も読めていない。 いつかこの作品を読むべき時がきたら再度チャレンジすることとして、本棚に戻すことにする。
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長い間、借りたままだったのをやっと読みました。 なんとなく「今日は大島弓子っていう気分じゃないんだよな〜」と先延ばしにしてしまっていたのですが、こんな長雨に閉じ込められているときに読むとしっくりきます。 『綿の国星』を長らく読まずにきたのはチビ猫のキャラクターがかわいすぎ...
長い間、借りたままだったのをやっと読みました。 なんとなく「今日は大島弓子っていう気分じゃないんだよな〜」と先延ばしにしてしまっていたのですが、こんな長雨に閉じ込められているときに読むとしっくりきます。 『綿の国星』を長らく読まずにきたのはチビ猫のキャラクターがかわいすぎて、甘すぎる気がしていたから。 実際、後半はちょっと甘すぎる感じがするのだけど、子猫を食べてしまった母猫や、死なせるくらいなら食べてしまえばよかったと思う母猫の話、飼い主の老婆そっくりの若猫など、ところどころにドキッとするエピソードが入っている。 人は、猫は、なぜ死ぬんだろう。 死んだらどこへ行くんだろう。 予備校(実際には井之頭公園あたり?)や、夜の竹林や、土砂降りの雨の中、家に帰るチビ猫とか、見開きページにやはり時々ドキっとする場面があります。 チビ猫がずっとかわいいチビ猫のままで、ホワイトフィールドに成長する展開が描かれなかったのは残念。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
仕事の夏の山をこえたので書店をうろうろしていたら、大島弓子さんのコーナーに興味をひかれるタイトルを多く見つけた。 裏表紙の解説などをみて猫のファンタジーだと知って、購入した。 綿の国星、ペルシャ、シルク・ムーン プチ・ロード、ミルクパン・ミルククラウン、カーニバル ナイト。 なんだろう、この感じ、ふわふわ~。 須和野チビ猫、ホワイトフィールド。 昭和53年の連載ということで、線やローマ字など、昭和感がすごい。 一話目はよんでいて疲れてしまったけれど、二話目からは擬人化にもなれ、 笑ってしまったところもあった。 ラフィエルがすごく気になる……チビ猫にはお姫さま要素がある。 先が知りたいし、猫のパーティーをもう少しみたいな。
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