商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 白泉社 |
発売年月日 | 1994/03/17 |
JAN | 9784592880011 |
- コミック
- 白泉社
ガラスの仮面(文庫版)(1)
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ガラスの仮面(文庫版)(1)
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商品レビュー
4.4
64件のお客様レビュー
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40周年ということで、読みたくなって引っ張り出してきました。 最初に読んだのは小学生の時。 叔母が集めていて、北海道の祖父母の家に置いてあったので、夏に行くたびに読んでました。 何度読んでもいつもおもしろい。 時代がかってるのがもうたまらない(笑) しかし「国一番の花嫁」は...
40周年ということで、読みたくなって引っ張り出してきました。 最初に読んだのは小学生の時。 叔母が集めていて、北海道の祖父母の家に置いてあったので、夏に行くたびに読んでました。 何度読んでもいつもおもしろい。 時代がかってるのがもうたまらない(笑) しかし「国一番の花嫁」は最低な話だな(笑)
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①~⑯まで読了。 演劇に対する情熱がインフレーションを起こしていく展開。 北島マヤが主人公だけど、それに劣らず魅力的なライバル姫川亜弓も、主人公らしく思えてくる。けど、絶対的に北島マヤが主人公であるのは、姫川亜弓が主人公では取り巻く環境や条件が完全すぎて、漫画自体にドラマを持たせ...
①~⑯まで読了。 演劇に対する情熱がインフレーションを起こしていく展開。 北島マヤが主人公だけど、それに劣らず魅力的なライバル姫川亜弓も、主人公らしく思えてくる。けど、絶対的に北島マヤが主人公であるのは、姫川亜弓が主人公では取り巻く環境や条件が完全すぎて、漫画自体にドラマを持たせにくいからだと思う。姫川亜弓が光るのは、やはりマヤという存在があって照射されるのだろうか。そういう意味では、二人は生粋のライバルである。マヤにあるのは、演劇への情熱と、本能と、それ以外は欠点ばかりという平凡さ(←しかしこれがとても漫画の面白みを引き出すのに大切な条件)だけである。 「好きならばなんとかなる」という青春のカタストロフィー。これが好きな人にはたまらない漫画だろうな。実際、「好き」という気持ちが、なにかしらを動かすのは事実。 エネルギーの使いどころに困ったら読みたくなる。私にとっての『ガラスの仮面』はそういう漫画です(今のところ)。
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