商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 白泉社 |
発売年月日 | 2003/02/05 |
JAN | 9784592173717 |
- コミック
- 白泉社
天上の愛 地上の恋(11)
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天上の愛 地上の恋(11)
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商品レビュー
5
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
気がつけば、完結からもう10年近く経っていたのですね。 雑誌で連載されている当時、自分のメンタルが割りと不安定な時期だったこともあって、ずるずると、底なし沼に引き摺られるようにアルフレートに共感しながら読んでいたのですが、ふと思い返して読み直してみると、ルドルフやヨハンの思慮にも目が向くようになって、また違った気持ちでも読めたかも。 「エリザベート」で有名なルドルフ皇太子と、彼に寄り添うアルフレートという架空の人物のお話です。 所謂BL漫画ではないのだけれど、まぁ男性同士がそういった関係になったりする話なので、そういうのが苦手な人は読めないかもしれないですね。 ただ、BLが好きでそれらしきものを求めて読んでも、しっくりこないかなとは思います。男女の関係性もたくさん出てくるので。 けれど、お話を見る視点が多少かわったところで、最後まで読んだあとに残ってしまった自分の、心に、穴が空いた様なあのカンジは、連載当時に読んでいたときと変わりなくて、私はやっぱり、まだこの終わり方を上手く昇華出来ていないんだなあと。 読んでる途中も、読み終わったあとも、私はすごく沈む。 だけど、大好きなお話です。
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久しぶりに読み返しました。何度読み返しても、切なく苦しい。激動の時代、「私の神はあなたです」この言葉の重みがズシンときます。
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知ってる人、いますか?絵が出ないくらいだから、よほどマイナーなのね(泣) 19世紀末期のオーストリアが舞台の、2人の男の深い絆の物語です。かなり史実に基づいています。この巻は最終巻。胸がかきむしられるような気持ちになりました。主人公の母国への愛に、2人の思いに、涙が止まりませんで...
知ってる人、いますか?絵が出ないくらいだから、よほどマイナーなのね(泣) 19世紀末期のオーストリアが舞台の、2人の男の深い絆の物語です。かなり史実に基づいています。この巻は最終巻。胸がかきむしられるような気持ちになりました。主人公の母国への愛に、2人の思いに、涙が止まりませんでした。
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