商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | スクウェア・エニックス |
発売年月日 | 2006/04/27 |
JAN | 9784757516755 |
- コミック
- スクウェア・エニックス
まほらば(11)
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まほらば(11)
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3月は変化の季節。ということで作中では幾つかの別れが描かれる 51話の早紀再登場。早紀も他の梢の別人格と同じく隆士の恋人になった自覚がある状態と言う訳でそんな二人のやり取りが描かれるのだけど…… 早紀と付き合うのは大変そうだな~というのが第一印象。暴力系ヒロインというわけではな...
3月は変化の季節。ということで作中では幾つかの別れが描かれる 51話の早紀再登場。早紀も他の梢の別人格と同じく隆士の恋人になった自覚がある状態と言う訳でそんな二人のやり取りが描かれるのだけど…… 早紀と付き合うのは大変そうだな~というのが第一印象。暴力系ヒロインというわけではないんだけど、恥ずかしさのあまり自分の感情に過剰反応してしまって隆士が色々と痛い目に。 ただ、それも全ては早紀が抱える溢れるような想いの裏返しでもあり。それらをきちんと受け止めて「ずっと一緒だよ」と言い切った隆士は漢ですわ 53~55話で描かれる「ゆきさき」 まずエロールとオカ研部長との別れがじっくりと描かれた後に始まるのが、恵による鳴滝荘からの出立 第一話から登場し続け、更にその前から鳴滝荘に住んでいた人物ということで鳴滝荘への想いを一入に持っている人物として描かれているのは好印象。そうだよなぁ、番外編の「ヒカリ」は自暴自棄になっていた恵が紫羽に救われる話であったけど、その後の恵の人間性が更に豊かとなったのは確実に鳴滝荘のお陰なんだろうしなぁ。 だから、本来なら両親にするような交際報告や出立の知らせもまずは鳴滝荘の面々に対して行われる。恵にとって鳴滝荘の面々が本当に家族のような存在であったと判る描写 ただ、恵の出立は彼女の幸福を思えば喜ばしいことであるのだけど、同時に賑やかな鳴滝荘から一人欠けるということでも有って。 その寂しさを如実に表したのが珠実の反応か。梢至上主義のような人間だった珠実が涙するのは意外だったなぁ。 そしてこの巻では意識的に描かれていないだろう梢の内面。大切なものが見つかる場所として鳴滝荘を大切にしている梢は住人が一人減ったことをどう思うのだろうか? そして梢の多重人格の原因の一端が自分にあると知ってしまった隆士はどうするのだろうか?
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※1〜11まで纏めてお送りいたします。 ほんわかラブコメ…というかファミリー劇というか。ストーリーの練り込みは甘いが、逆にそれが味。近年例を見ないほどのホンワカさ。殺伐とした世の中に飽きたと言うアナタに、是も非もなくオススメする。 何かのアンソロジーで見た顔だなぁと思って手を出し...
※1〜11まで纏めてお送りいたします。 ほんわかラブコメ…というかファミリー劇というか。ストーリーの練り込みは甘いが、逆にそれが味。近年例を見ないほどのホンワカさ。殺伐とした世の中に飽きたと言うアナタに、是も非もなくオススメする。 何かのアンソロジーで見た顔だなぁと思って手を出したのがキッカケ。なんか自分にとっては漫画を読んでると言うよりは、自分の中の緊張した部分を解きほぐしているというような、一種メンタルな部分での癒しツールのようなモノとなってる感がある。可愛い絵柄とゆるゆるなストーリー。まさに自分のペースでダラダラしたいときに寝そべって読みたい逸品とも言えるだろう。気が付いたら読んでるし。 ゲームに言えば「ストレス−50」の回復アイテム。
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突然の別れ、そして語られ始めた過去。 いよいよラストスパートな感じでしょうか。寂しさがかなり。
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