商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 1995/04/26 |
JAN | 9784575933956 |
- コミック
- 双葉社
「坊っちゃん」の時代(第四部)
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「坊っちゃん」の時代(第四部)
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商品レビュー
3.9
12件のお客様レビュー
日本の歴史の中で 一番曖昧というか無知というか そういう時代 でも一番学ぶべき事の多い時代 なのかもしれない 円頓寺商店街本のさんぽみち内 オヨヨ書林にて購入
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大逆事件、これまで記憶にあるのかないのか分からないほど触れてこなかった。昭和の社会の授業ではつい最近、って感じで飛ばされてたのかな?それとも、習ったけど忘れたのか。重々しい時代の流れを感じる、そして、昭和20年の敗戦につながっていくのか。 文学に名を残すたくさんの人が明治の時代を...
大逆事件、これまで記憶にあるのかないのか分からないほど触れてこなかった。昭和の社会の授業ではつい最近、って感じで飛ばされてたのかな?それとも、習ったけど忘れたのか。重々しい時代の流れを感じる、そして、昭和20年の敗戦につながっていくのか。 文学に名を残すたくさんの人が明治の時代をともに生き、その流れの先に自分達が生きていると思うと不思議に思う。一応幸徳秋水が主役なんだけど、菅野須賀子の存在が強烈。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
幸徳秋水らを中心に描く明治の社会主義者たちのお話。 ところどころ差し込まれる漱石は第五部への布石か。 「大逆事件」についてはよく知らないが、半分冤罪もいいところだよなあ、これ。 警察から主義者の中へスパイとして潜り込んでいる“藤田五郎”は、斎藤一かと思ったが、時代が20年くらい後なので別人のようだ。 よくある名前とはいえ、架空の人物だとしたら紛らわしい……。
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