商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 二見書房 |
発売年月日 | 1999/03/01 |
JAN | 9784576990156 |
- コミック
- 二見書房
真夜中を駆けぬける(1)
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真夜中を駆けぬける(1)
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商品レビュー
4.3
10件のお客様レビュー
13年経って、シリーズ3冊完結と聞いて読み返した1冊目。 依田さんは本当に、危ういバランスを保っている絶妙な話が上手いなぁ… 昔読んでいた時から昇を泣かせる勇気が大嫌いで、いま読んでもソレは変わらず。 お互い好き合ってる筈なのに、勇気がなぜ昇だけを大切にしないのかわからない。 ...
13年経って、シリーズ3冊完結と聞いて読み返した1冊目。 依田さんは本当に、危ういバランスを保っている絶妙な話が上手いなぁ… 昔読んでいた時から昇を泣かせる勇気が大嫌いで、いま読んでもソレは変わらず。 お互い好き合ってる筈なのに、勇気がなぜ昇だけを大切にしないのかわからない。 ある意味ただれてる2人は、これから幸せになれるのかしら…?
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きっちりとしたストーリーのある本。ちょっと可愛い系で大人しそうに見える昇が案外手厳しくて強気。2人の掛け合いもすごく面白い。細かく細かく心情が書かれていて読み応えあり。
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全サ小冊子の為に購入。依田さん初読み。お話が唐突に展開したり、登場人物が多いのにその説明が足りなかったりで話がわかりにくく前に戻って読み返すことが何度もありましたが、それでも面白いと感じる不思議さ。いいかげんでちゃらんぽらんでマイペースな日比谷がなんだか可愛く思えます。芸術家特有...
全サ小冊子の為に購入。依田さん初読み。お話が唐突に展開したり、登場人物が多いのにその説明が足りなかったりで話がわかりにくく前に戻って読み返すことが何度もありましたが、それでも面白いと感じる不思議さ。いいかげんでちゃらんぽらんでマイペースな日比谷がなんだか可愛く思えます。芸術家特有のエゴイスティックな面も憎めない。浮気はいただけませんが、まだ1巻なので目をつぶります(笑)そして、美しい文章による日比谷のモノローグが彼の感性のセンシティブな本質ではないかと思わせてくれるから好き。確かにポエマーですね(笑)
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