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いばらの王(6) ビームC
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いばらの王(6) ビームC

岩原裕二(著者)

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いばらの王(6) ビームC

682

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 エンターブレイン
発売年月日 2005/10/24
JAN 9784757724785

いばらの王(6)

¥682

商品レビュー

3.6

11件のお客様レビュー

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2023/04/11

発症すると体が石化してまう病気“メデューサ病”、その進行状況がわかるブレスレット(白い長方形のフィルムに黒い斑点模様が広がっていき、真っ黒に染まると発症済み)、メデューサ病から逃れるために生まれたコールドスリープ、肉体ではなく精神に感染する仕組みというアイデアは面白かったが、悪役...

発症すると体が石化してまう病気“メデューサ病”、その進行状況がわかるブレスレット(白い長方形のフィルムに黒い斑点模様が広がっていき、真っ黒に染まると発症済み)、メデューサ病から逃れるために生まれたコールドスリープ、肉体ではなく精神に感染する仕組みというアイデアは面白かったが、悪役が何をしたいのか理解が追いつかなかったり、主人公が他人に依存しすぎていてイラついてしまった。ストーリーも粗っぽさ(特にLEVEL4の情報を持ち出す2台のパソコンのくだり)が目立ち、1巻で作者が記した“ノリとしては低予算のハリウッド映画みたいな感じ。”は間違いではなかった。

Posted by ブクログ

2021/01/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

巻き込まれ系だと思ったら実は巻き込み系でしたってお話。最終的には目を背けていた真実に真正面から立ち向かうのです。

Posted by ブクログ

2020/08/04

不思議な作品だなと思ったのが、率直な印象だった。 完結したが、喜びと哀しみが同居しているような感じ。 最初は、単純に危険な古城からの脱出劇かと思ったが、それだけではなく、人間ドラマと人が造り出したものの哀愁があった。最終的には、カスミの正体に最も驚いたのだが、人は考えることが...

不思議な作品だなと思ったのが、率直な印象だった。 完結したが、喜びと哀しみが同居しているような感じ。 最初は、単純に危険な古城からの脱出劇かと思ったが、それだけではなく、人間ドラマと人が造り出したものの哀愁があった。最終的には、カスミの正体に最も驚いたのだが、人は考えることが出来るから、いろんなものを創造することが出来る。それを良くも悪くもするのも人だということを、この作品で実感させられた。メドゥーサも悪いものと決まってたわけではないのに、そう思い込んでいた私には、いい勉強にもなった。 マルコがカスミに対して言った「価値は変わらない」の台詞が深い。

Posted by ブクログ

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