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銀のロマンティック・・・わはは 花とゆめC
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 白泉社 |
発売年月日 | 1986/07/01 |
JAN | 9784592118046 |
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銀のロマンティック・・・わはは
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銀のロマンティック・・・わはは
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商品レビュー
4.5
14件のお客様レビュー
2017.10.7市立図書館(次女) 笑うミカエル以来ひさびさ。ミカエルがおもしろかったので作者の名前で借りてきたのかな? バレエ畑の落ちこぼれ更紗とスピードスケートの期待のエースだったのに怪我でドロップ・アウトした忍が即席でフィギュアスケートのペアを組んで日本に世界にいどむ。1...
2017.10.7市立図書館(次女) 笑うミカエル以来ひさびさ。ミカエルがおもしろかったので作者の名前で借りてきたのかな? バレエ畑の落ちこぼれ更紗とスピードスケートの期待のエースだったのに怪我でドロップ・アウトした忍が即席でフィギュアスケートのペアを組んで日本に世界にいどむ。1986年(30年前!)の作品、すなわち伊藤みどり(女子選手初トリプルアクセル)登場以前で、女子が成功させるのも夢の時代にペアで四回転にいどみ、そこに感動を呼ぶ「芸術的」「美」とはどういうものか、という苦悩をからめて空前絶後の伝説をえがくというファンタジー。これはフィギュアスケートファンの間では有名なマンガなのだろうか…ともかくも日本にペアが少ないことから始まって意外といろんな(30年たった今でもまだまだ解決したとはいえない)論点が盛り込まれていておもしろかった。 併録短編「パセリを摘みに」、川原泉らしいおもしろさ。 文庫版は「甲子園…」に入っている模様。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
短編の中では一番好きかもしれない『銀のロマンティック…わはは』 バレエとスピードスケートという違う畑から、フィギュアのジャンプに挑戦して、ペアになって、先へと進む二人が面白くて、すごくて、最後は切なくて 二人のやりとりも面白いし、二人の関係も好き あと、芸術や美学で作り出された美ももちろん美しいけど、何気ない日常にある美や、深く考えずに純粋に楽しんでいる時の笑顔の美しさも綺麗っていうのが好き 『パセリを摘みに』はストーリーを全然覚えてなかったんだけど、これも結構好きかな でも何度読んでも思う 何でパセリ?笑 柿ノ本の姉妹がいつ嵯峨宮の兄弟を男兄弟みたいな感覚じゃなくて、恋愛対象として見てることに気付くのか、とかその先もちょっと見てみたい気がしないでもない
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初めて手にとった川原作品。 おとぼけながら繊細な作風とちょっと埃っぽいセンスが逸品。 今でも新巻がでるのはありがたい限り。
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