商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | エンターブレイン/エンターブレイン |
発売年月日 | 2004/07/24 |
JAN | 9784757719477 |
- コミック
- エンターブレイン/エンターブレイン
銭(ぜに)(2)
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商品レビュー
3.5
8件のお客様レビュー
漫画業界のオサイフ事情がよくわかる。 てゆか表紙の絵が中身と違いすぎるでしょ。 これ誰だよ(^^;) 昔古本で時々あった(いたずら?)、 別の本のカバーがついちゃってる本みたいな。
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ルポ漫画を得意とする作家の、限りなくルポ漫画に近いお金の話。 ゲーセン界隈は、おそらく敢えてのメダルゲームの話。 ここだけ、ゲーセン自体のお金にまつわる話は薄めだけれど、メダルゲームを貿易に例えて捉える解釈は納得。 あとは、延々同人誌業界の話題。 以前別の作品で、同...
ルポ漫画を得意とする作家の、限りなくルポ漫画に近いお金の話。 ゲーセン界隈は、おそらく敢えてのメダルゲームの話。 ここだけ、ゲーセン自体のお金にまつわる話は薄めだけれど、メダルゲームを貿易に例えて捉える解釈は納得。 あとは、延々同人誌業界の話題。 以前別の作品で、同人作家はどんなに稼いでも税金フリーという説明があったが、時代が追い付いたのか昔の作家が無意識の脱税をしていたのか。 税金周りの話は、同人に限らず有効な節税の話でもある。 なんとなく解釈していることの多いお金の流れを、実際に数字にして計算すると別の景色が見えてくる。 同人作家の税金も変わってきたし、ゲーセン業界の在り方も変わっている。 お金の流れも時代と共に変わるから、今この本を読んで学んだ知識も今は違う部分もあるんだろうけど。 考え方自体は大きく変わるわけでもないので、勉強になる。
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2巻は「ゲームセンターの値段」と、「同人誌の値段」。 儲からない新人漫画家に比べ、利益率の高い人気同人作家と、同人誌に関わる税金の話がリアルでおもしろかった。
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